株式会社LegalOn Technologies、新たな法務コンテンツを導入
2023年9月12日、株式会社LegalOn Technologiesは自社のAI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」に、森・濱田松本法律事務所が作成した新しい法務コンテンツ「MORI HAMADAライブラリー」を搭載しました。この新機能により、法務業務の幅が広がり、ユーザーはより専門的で実践的なサポートを受けることが可能になります。
「MORI HAMADAライブラリー」とは?
「MORI HAMADAライブラリー」は、契約交渉を円滑に進めることができるように、最新の実務に即した契約書式や解説を提供します。これにより、ユーザーはリスクを最小限に抑えながら、自社の法務機能を強化できます。特に複雑な案件に対しては、森・濱田松本法律事務所の専門的な知見を活かすことで、迅速に対応できる「攻めの法務」を実現します。
法務コンテンツの特長
1.
専門的な書式と解説
ユーザーは契約書の作成や法務に関する知識が豊富でなくても、簡単に必要な書式を見つけ出し、関連する解説を参照できます。これにより、より優位に契約交渉を進めることが可能になります。
2.
スピード感のある対応
特にM&Aや国際取引に関わる法務コンテンツが充実しているため、迅速な意思決定が求められる環境においても適切な対応を図れます。これは、想定外のトラブルに対処する際にも、重要な利点です。
3.
リスク管理の強化
「MORI HAMADAライブラリー」により、より難易度の高い案件でもリスク管理を強化しながら、迅速かつ効果的に契約行為を実行することが可能になります。これにより、企業法務の質が向上します。
LegalOn Cloudの新たなステージ
AI法務プラットフォーム「LegalOn Cloud」は、クライアントのニーズに応じた多様な法務業務の管理体制を構築できる点が特徴です。契約のレビュー、マターマネジメント、法令調査などが同一プラットフォーム上で行えるため、通常のリーガルテックとは一線を画すことで、企業法務の効率化を実現しています。
このプラットフォームの導入により、ユーザーは自然と知見を蓄積し、AIがそれを整理・分析。求める情報がタイムリーに提供される、次世代のナレッジマネジメントが可能になります。
森・濱田松本法律事務所との業務提携
LegalOn Technologiesは、2024年4月に森・濱田松本法律事務所との業務提携を結びました。これにより、両者の知見とリソースが融合し、多様な企業法務ニーズに対応する基盤を構築しています。森・濱田松本法律事務所は、国内外で高い専門性と実績を持つ法律事務所として知られています。そのため、同事務所作成の法務コンテンツは、質の高い情報と実務的なアドバイスを提供することが期待されます。
まとめ
「LegalOn Cloud」と「MORI HAMADAライブラリー」の導入により、企業法務は飛躍的に進化することでしょう。これまで以上に精度高く、フレキシブルに法務業務を行える環境が整います。今後の法務活動に大いに役立つこのプラットフォームを通じて、多くの企業が新たな付加価値を見出すことを期待しています。
詳細については、
公式サイトをご覧ください。