自撮りと加工の実態
2024-11-08 02:03:15

自撮り写真の補正トレンドを探る!約4割の女性がこっそり加工中

最近のデジタルカメラやスマートフォンの普及によって、自撮りが身近な存在になっています。株式会社ナリス化粧品が実施した調査によれば、15歳から64歳の女性のうち約4割が自撮りを行っていることが明らかになりました。この調査では、全国の女性2,087名を対象に、自撮りの頻度や補正加工の実施について聞く形で行われました。

自撮りをする女性は


20代前半の女性が最も自撮りを楽しんでおり、その割合は64.7%に達しています。一方、年齢が上がるにつれて、自撮りをする人の割合は減少し、30歳を境に「撮る派」よりも「撮らない派」が多くなっています。特に60代前半では、自撮りを行うのはわずか13.1%で、実に86.9%が自撮りをしないという結果が出ています。

補正加工の実施状況


自撮りをする女性の中で、約4割が画像の補正加工を行っていると回答しました。その中でも、特に20代前半の女性では約7割が補正を行っていることがわかりました。30歳を超えると、加工をする人よりもしない人が多くなります。

どのような加工が人気?


補正加工をしている女性に尋ねた結果、最も多くの人が行っているのは「美肌加工」で、続いて「肌のトーン」や「顔の大きさ」を調整するという傾向が見られました。特に10代後半の女性は顔の大きさの調整も行う傾向があり、女性たちの美への意識の高まりが浮き彫りになっています。

年齢層の好き嫌い


興味深いことに、若年層は補正加工を楽しんでいる一方で、高齢層では「好きではないがやっている」という人が多いことが特徴です。35歳以上の女性では、自撮り画像を加工するのが好きという人よりも、好きではないのに加工を行う人の割合が増える傾向があります。

補正のレベル


自撮りの補正レベルに関する調査では、約6割が「他人には気づかれない程度に補正する」という選択をしています。その中で、最も多くこのスタイルを選んだのは20代前半で、66.0%に達しています。一方、10代後半では「他人に気づかれるレベルにしっかり補正する」という高い割合も見られました。

まとめ


この調査結果は、近年のデジタル技術の進化により、自己表現の方法として自撮りが利用されるようになってきたことを示しています。株式会社ナリス化粧品はこのトレンドを受けて、より個々の魅力を引き出すような製品の開発に取り組みたいと考えています。

新製品「スタイリーク」の発売に向け、このようなデータを参考にした商品開発が期待されます。今後、自己肯定感を高めるような化粧品の提案が求められている時代だと言えるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社ナリス化粧品
住所
大阪府大阪市福島区海老江1-11-17
電話番号
06-6458-5801

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