生活の質を向上させるアイケアBOOK第10弾が登場
眼鏡市場が発行しているアイケアBOOKの最新作が登場しました。今回のテーマは「生活の質を上げる『目とメガネ』のはなし」。この書籍は、眼科医である西之原美樹先生が監修し、目と脳の関係について解説されています。
目と脳の関係を深掘り
この書籍は、視覚が私たちの健康や生活の質にどれだけ深く影響を与えているかを示すために、多彩な情報を提供しています。特に、視力が未発達な子どもや高齢者におけるリスクを指摘。例えば、子どもは視力の発達が不十分な場合、光や色の刺激が不足し、脳の視覚野が成長しにくくなります。
見えないことの影響とは
「見えていない」ことが日常生活でどのようなトラブルを引き起こすのか、具体的なケースをいくつか挙げて解説します。たとえば、視界に入らないものを拾えなかったり、集中力が続かなかったり、さらには身体の筋力が低下するなど、様々な悪影響が考えられます。特に高齢者の場合、視覚の低下が転倒や事故の原因になりうるため、特に注意が必要です。
実際の対策
この書籍では、視覚の重要性に加え、目の疲労を軽減するための多焦点レンズのメガネや、視力を維持するために役立つ栄養素に関する情報も提供しています。現代人は近い距離を見続けることが多く、そのため目が疲労しやすくなっています。これを緩和する方法として、多焦点レンズの活用が提案されています。
データで見る視覚とQOL
さらに、高齢化社会における視覚の重要性をデータによって示し、2030年には視覚障害を持つ人の数が増加するという予測も紹介。見えることの重要性を論じつつ、すべての年齢層にとって視覚が私たちのQOLにどのように寄与するかを可視化しています。
目に良いレシピも掲載
この書籍には、また、目に良いとされる「かぼちゃとにんじんのスープ」のレシピも掲載されています。βカロテンを多く含むこのスープは、目の健康維持におすすめです。
無料配布の実施
「生活の質を上げる『目とメガネ』のはなし」は、全国の眼鏡市場の店舗で希望者に無料で配布されています。さらに、眼鏡市場のウェブサイトでも、過去に発行されたアイケアBOOKの電子版を閲覧することができる特別ページが用意されています。目の健康についての知識を深めるために、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
眼鏡市場アイケアBOOK特設ページ
株式会社メガネトップは、1980年に設立され、静岡市に本社を構えるメガネやコンタクトレンズ、補聴器の販売を手がけています。眼鏡市場として、国内外で1035店舗を展開し、高い信頼性を誇ります。お客様からの問い合わせについては、フリーコール0120-818-828で受け付けています。