羽田空港第1ターミナルのフードコート“Sora chika”内に、2025年9月10日(水)に新たにオープンする「SOBA AZUMINO」は、塩だし蕎麦の専門店です。このお店は、多店舗展開している日本そばブランド「あずみ野」の新業態となっており、訪れる人々に高品質な蕎麦体験を提供することで、旅の始まりや終わりのひとときを特別なものにすることを目指しています。
「SOBA AZUMINO」は、和食界で多くの受賞歴を持つ長島博氏が監修を行っており、特に創り上げられた塩だしつゆが特徴的です。このつゆは、鰹や昆布といった基本の出汁に、帆立や椎茸を加えることで、深みのある海の旨味を引き出します。また、蕎麦自体もこだわりの配合で作られており、もちもち感とコシのある食感が堪能できます。
特に、店舗では白い蕎麦粉を使った生蕎麦を提供しており、アレンジとして国産生姜、干し海苔、葱という三種の薬味が用意されているため、味わいを変えながら楽しむことが可能です。これにより、塩だしつゆと蕎麦が一体となって様々な旨味の層を奏でます。
メニューの一例として880円(税込)の「塩だし蕎麦(もり)」は、シンプルながらも出汁の旨味と蕎麦そのものの美味しさを存分に引き立てる一品。また、1,300円(税込)の「海苔バカ塩だし蕎麦」は、たっぷりと敷かれた有明産の干し海苔と塩だしが絶妙に組み合わされ、癖になる美味しさを提供しています。
もちろん、トッピングも見逃せません。1,650円(税込)の「天ぷら塩だし蕎麦(もり)」は、海老や野菜の天ぷらがサクサクとした食感で、海鮮の旨味をより一層引き出します。さらに、1,580円(税込)の「信州福味鶏のレモン塩つけ蕎麦」は、炭の香りで仕上げた鶏肉と長葱が調和し、飽きが来ない美味しさがあります。
また、1,800円(税込)の「信州産豚バラの南高梅塩つけ蕎麦」では、柔らかい信州ポークに梅干しを組み合わせた特別なつけ蕎麦が提供され、さっぱりとした味わいが魅力です。
「SOBA AZUMINO」は、空の玄関口である羽田空港に新たな食の魅力を提供することで、旅のお供として素晴らしい体験を約束します。出発の前や到着時のひと時に、ぜひとも立ち寄ってみてください!