ビットバンク、コスモス(ATOM)の取扱開始と取引手数料無料キャンペーンを発表

ビットバンク、コスモス（ATOM）の取り扱いを開始

東京を拠点とするビットバンク株式会社は、最新の暗号資産「コスモス（ATOM）」の取扱を今月から開始したと発表しました。この新しい取り組みは、暗号資産市場における顧客ニーズに応えるものです。特に、ブロックチェーン技術の活用を推進するビットバンクは、コスモスの導入によってネットワークの拡張性や相互運用性を高め、利用者に新しい取引の可能性を提供します。

コスモスは、複数のブロックチェーンがつながるためのプラットフォームとして設計されています。これにより、異なるブロックチェーン間でのデータや資産のやりとりが可能になるため、利便性が格段に向上します。ビットバンクでは、コスモスの取り扱いを通じて、これまで以上に多様な取引が展開できると期待しています。

取引手数料無料キャンペーンについて

さらに、コスモスの取扱いを記念して、特別なキャンペーンも同時に開始されます。このキャンペーンでは、2025年6月12日（木）11時59分までの期間中、ATOM/JPYの取引手数料が無料となります。通常、ビットバンクではメイカー（流動性を提供する者）には-0.02%、テイカー（流動性を取り去る者）には+0.12%の手数料がかかりますが、このキャンペーン時には両方とも0%となります。

このように、ビットバンクは新たにコスモス（ATOM）をラインナップに加えることで、ユーザーにとっての暗号資産取引の魅力を一層引き上げています。また、ATOMはネットワークのセキュリティを確保するステーキングやガバナンス投票に使用されるため、ただの投資対象としてだけでなく、ブロックチェーンの運営にも参加できる特徴があります。

利用者に優しい環境を提供

ビットバンクでは、創業以来、数々の顧客満足度ランキングでも高評価を得てきました。2025年にはオリコン顧客満足度調査において2年連続で総合1位に選ばれた実績もあり、この勢いのままさらなる成長を見込みます。コスモスの取り扱い開始によって、より多くのユーザーにとって魅力的な取引所になることを目指しています。

また、ビットバンクはユーザー向けにオウンドメディア「ビットバンクプラス」を設立し、ブロックチェーンや暗号資産に関する情報を初心者にもわかりやすく発信しています。このような情報提供を通じて、より多くの人が暗号資産市場に参入しやすくなることを目指しています。