英検2級新テスト登場
2025-02-11 09:50:24

英検®2級の新WPMテストが登場!読解力を可視化する革新サービス

英検®2級WPMテスト解禁!



スタディスタジオ株式会社は、英検®受験生向けのWebサービス「スタスタApps」において、新たに英検®2級レベルの英文を使用したWPM(Words Per Minute)測定テストを公開しました。これは英検®の受験生が自身の読解スピードを把握し、さらには正確に理解する能力を同時に測定することを目的としています。

なぜ英検®2級のWPMテストが必要なのか?


英検®2級は高校中級程度の英語力を求められる試験で、最近では読解スキルの重要性が増しています。多くの受験生は速く読めないことで時間切れや内容把握が不十分になる悩みを抱えています。そのため、ただ急いで読むだけではなく、正確に理解しながら速く読む力を鍛える必要があります。

テストの仕組み


1. 開始とカウントダウン:テストが始まるとカウントダウンが始まり、3秒の猶予時間が与えられます。
2. 速さと理解の両立:英検®2級レベルの英語で構成され、内容を理解しつつ速やかに読む必要があります。
3. 英文表示後の制約:読み終わるとその英文は消えてしまい、見直しが不可能なため、内容を確実に記憶することが求められます。
4. 日本語での解答:設問が英語で提示され、回答は日本語で行うことで理解度を確認します。
5. コピーの禁止:テキストをコピーすることができない仕組みが導入され、純粋に読解力が試されます。
6. 正答後のWPM表示:正しい回答を基に、WPMが表示されるシステムです。

このテストでは、単にスピードが測られるだけでなく、そのスピードの中での理解力も重要視されています。正しく理解できなければ、WPMは算出されないため、受験生は本質的なリーディング力を鍛えることができます。

チート防止策と学習効果


読み飛ばし対策:問題を解く際に、英文が消えることで後で参照することができなくなります。
コピー無効化:日本語での解答を要する質問形式により、推測に頼ることを防ぎます。これにより、技術的な面でも公平なテスト環境を提供しています。

このテストを受けることで、スピードと理解力を同時に高められるため、受験生は自身の進捗を明確に実感しやすくなっています。また、12段階のランクシステムも用意されており、学習者はモチベーションを保ちながら挑戦を続けることができます。

今後の展望


スタディスタジオでは将来的に、模擬試験との連携や難易度の拡張を計画しています。また、受験者の読了時間や正答パターンを解析し、学習者の苦手な分野を可視化することで、さらに効果的な学習支援を目指しています。

英検®2級のWPMテストは、リーディング力向上への新たな切り口を提供しており、これから英語を学ぶ方々にとって、非常に有益なツールとなるでしょう。今後もスタディスタジオの動向に注目していきたいですね。


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会社情報

会社名
スタディスタジオ株式会社
住所
赤坂1丁目12-32アーク森ビル3F
電話番号

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