万博のその先を考える
2025-08-25 17:19:11

2025年大阪・関西万博後の未来を語るカンファレンス開催

大阪・関西万博の未来を探る新たな試み



2025年10月13日の閉幕を間近に控えた2025年大阪・関西万博。その潮流が過ぎ去った後、我々はどのような都市文化を築くべきか。そんな問いに答えるための一大イベント、「demo!play NOODLE」が2025年9月16日に大阪市中央公会堂で開催されます。このカンファレンスは、都市の未来像を描くためのフレームワークを提示し、様々な専門家たちが集い意見を交わす貴重な場となるでしょう。

万博閉幕後のビジョン



大阪・関西万博は、単なるイベントの区切りではなく、今後の「大阪」の形を考える重要なプロジェクトの出発点です。一般社団法人demoexpoが主催する「demo!play NOODLE」は、その名の通り未来志向のアイデアを模索する場として設けられています。ここでは、企業や自治体、クリエイターが一堂に会し、万博の「レガシー」を基にした新たな文化や経済のあり方を議論します。

多様なバックグラウンドをもつプレイヤーたち



カンファレンスには、大阪やその他地域から参加する多様なプレイヤーが予定されています。地元のスタートアップをはじめ、観光業、文化事業、さらにはクリエイティブ業界に関わる専門家たちが一堂に会し、それぞれの視点から未来の都市についての議論を深めます。また、学生にとってもまちづくりや経済に関する学びや交流の場となることでしょう。

ディスカッションテーマの多様性



本カンファレンスでは、特に「万博のレガシーをいかにまちに残すか」というテーマが中心となります。過去に展開されたEXPO酒場の体験を振り返り、そこから派生した文化交流の成果を再評価し、ナイトタイムエコノミーの可能性についても掘り下げていきます。また、大阪の遊び心やユーモアを、どのように都市の価値とするかを議論するセッションも設定されています。

参加者には、各分野の著名な専門家が名を連ねており、その議論は非常に多角的な視点から行われる予定です。

開催概要と参加申し込み



カンファレンスは2025年9月16日、午前13時から開催され、一般5000円、学生2500円の参加費が必要です。会場は大阪市中央公会堂の大集会室で、事前の申し込みが求められています。多くの人々がこの場で新たなアイデアを共有し、大阪の未来像構築の一助となることを期待しています。

このように「demo!play NOODLE」は、万博の閉幕が新たな挑戦の始まりであることを示す場となるでしょう。参加者全員がそれぞれの専門知識を持ち寄り、議論を交わすことで、これからの大阪がどのように進化していくか、その青写真を描く重要な機会が提供されるのです。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

会社情報

会社名
一般社団法人demoexpo
住所
大阪府大阪市西区京町堀1-12-11愛晃ビル4F
電話番号
06-6445-1040

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。