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新たな役員人事と組織改編

本日、取締役会にて2025年度の役員人事異動と組織改編が正式に決定しました。

1. 役員人事異動の概要

2025年3月31日付で、塚田佳志氏と中野忠幸氏がそれぞれ辞任することが発表されました。塚田氏は翌日から興和不動産ファシリティーズの顧問として活動し、6月に同社の代表取締役社長に就任する予定です。一方、中野氏は、同日付で同社の取締役に昇格し、同じく6月に常務取締役へと就任します。

次に、2025年4月1日付の取締役においては、吉澤恵一氏が新たに事業共創本部長を兼任する形で代表取締役副社長に就任します。他にも、猪狩甲隆氏や石川正道氏が、新たに開発関連や国際事業を担当することになります。

2. 常務執行役員への人事

常務執行役員には、新しく奈良敦氏が住宅事業本部長として任命され、宇井圭介氏や山出顕広氏が新たに就任しました。また、和田光央氏は昇進し、都市事業本部の副本部長としての職務を担います。

3. 執行役員人事の変更

執行役員にも大きな変化が見られ、加藤由純氏がロジスティクス事業部を担当し、髙橋潤氏が都市事業本部ビル事業第一部長となります。また、岩本卓也氏や山下恒氏が新任の役員として名を連ねています。

4. 組織の見直しと役割の再編

組織改編は2025年4月1日付で行われ、都市事業本部が賃貸事業本部と事業開発本部を統合する形で新たな体制へと移行します。これにより、賃貸営業の部門名も変更され、ビル事業関連部門の再構成が進められます。

さらに、開発企画本部や事業共創本部の中でも統合や改称が見られ、効率的な運営を目指します。これに加えて、国際事業本部ではアジア事業部と米国事業部が集約され、新たに国際事業部が設立される予定です。

5. 将来に向けた期待

今回の大規模な人事異動と組織改編は、企業の成長をさらに加速させるための大きな一手といえるでしょう。新体制がどのように業務を進め、成果を挙げていくのか、一層の注目が集まります。今後の展開に期待を寄せていきたいと思います。

以上が、本日の取締役会における人事異動と組織改編についての詳細です。今後の経営体制がどのように変わっていくのか、非常に楽しみです。

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