和歌山新報社との協業契約で「FAVTOWN」地域連携を強化
シナジーマーケティング株式会社(以下、当社)は、2026年7月29日、関係人口創出プラットフォーム「FAVTOWN wakayama」において、協業パートナーとして株式会社和歌山新報社(以下、和歌山新報社)と契約を結んだ。この連携により、地元企業とのネットワークを最大限に活用し、FAVTOWNへの企業参画や協賛活動を促進する意向である。
背景
FAVTOWN wakayamaは、2023年2月よりサービスを開始し、進学や就職で和歌山県を離れた若者たちとの結びつきを維持・深化する取り組みを行っている。例えば、地元企業の協賛による「ふるさと便」を通じ、多くの若者に地域との接点を持つ機会を提供してきた。現時点で、和歌山県をふるさととする会員数は9,000名を超え、その基盤はさらに拡充している。
しかし、地域との関係を強化し続けるためには、より多くの地元企業との連携や協賛の拡大が必要不可欠である。このような背景の中で、和歌山新報社との連携が生まれた。
協定の目的
今回の協定により、和歌山新報社は地域の魅力を届ける活動や、FAVTOWNを通じた地域応援施策に参画する役割を担う。地域企業が保有する商品やサービスの魅力を広く発信する機会を創出し、将来的にはUターンを促す接点作りを通じて地域貢献を促進する。
和歌山新報社は、長年にわたり和歌山の企業や団体との結びつきを築いてきた実績がある。これに加え、当社の CRM(顧客関係管理)やデジタルマーケティングの知識を融合させることで、地域の未来のための強固な仕組みを構築していく方針である。
代表者コメント
和歌山新報社の代表取締役社長、津村 周氏は「若者の県外進学や就職に伴い、地域とのつながり維持が重要な課題である」と述べ、FAVTOWNとの連携を通じて、地域の魅力をより多くの人々に届けたい意向を表明。地域に誇る企業や技術がある一方で、依然として地域の魅力を十分に伝えきれていないという課題を指摘した。
シナジーマーケティングの代表取締役社長兼CEO、奥平 博史は「和歌山新報社との協業は非常に心強く、地域に根差した取り組みを進める上でも重要な要素になる」と語り、この連携を通じ、CRMを活用した持続的な関係構築を目指していく考えを示した。
FAVTOWNの展望
FAVTOWNは、進学や就職などで地元を離れた若者を主な対象にした関係人口の創出を目指すプラットフォームである。地域との接点を維持・深化させることで、地域の魅力を再発見する機会を提供している。また、地域の特産品や応援メッセージを届ける「ふるさと便」や地元ニュースの配信、デジタル会員証の発行など、多彩な機能をも有している。今後さらに、全国の自治体や地域からのニーズに応じたサービスを展開する方針だ。
このような取り組みを通じて、FAVTOWNは和歌山の持続可能な発展に寄与し、地域企業与ともに新たな価値を創出していく準備を進めている。