行動するLGBTQ+アライ
2026-03-31 12:03:23

LGBTQ+施策を行動に繋げる新たなプログラムが始動!

LGBTQ+施策を行動に繋げる新たなプログラムの実践



特定非営利活動法人プライドハウス東京が2025年度に実施した「学びと実践の合同企画」は、LGBTQ+施策に関する知識を具体的な行動へと変えることを目的としています。協賛企業である大日本印刷株式会社から会場が提供され、数多くの企業の協力のもと、充実したプログラムが展開されました。

1. アライとしての行動力を育む


本企画の中心テーマは「行動するアライを増やす」で、特に職場におけるマイクロアグレッションに対応する「アクティブバイスタンダー」の重要性が強調されました。アライとは、LGBTQ+の当事者を支援し、性的指向や性自認の多様性を理解・尊重する人々のことを指します。このプログラムを通じて、参加者は知識を超えて実践への道を歩み始めました。

2. 多様な企業の共創による「学び」の場


プログラムは、企業の有志メンバーによる「プロボノ」活動を通じて共同開発されました。それぞれの企業が持つ知見を活かし、具体的な事例や仕組みが共有され、多様な視点での対話と学びが進められました。特に、数万人規模の企業における従業員リソースグループ(ERG)活動に関する先進事例は、参加者にとって貴重な情報となりました。

3. 実践的なワークショップの開催


プログラムの一環として、日常的に直面する無意識のマイクロアグレッションに対処するためのワークショップが行われました。参加者は実際の職場シーンを模した寸劇を通じて、相手を尊重しつつ適切に関わる方法を学びました。特に注目されたのは、「アクティブバイスタンダー」の5つの行動方針(5D)を日本語の語呂合わせ「そ・ば・に・い・て」にまとめた点です。

4. 参加者の成果と変化


ワークショップでは、グランドルールを確認し合いながら、参加者が安心して意見を交わす場を設けました。閉会時には、「今日からやる私のアクション」として、具体的な行動宣言が行われ、意識の変化が感じられました。例えば、「不適切な言動に同調しない」との決意や、社内での展開を希望する声が寄せられました。

5. 主催者の意見と今後の展望


プライドハウス東京の代表理事、五十嵐ゆり氏は、「LGBTQ+施策を知識として終わらせず、行動へつなげることに重点を置いた」と述べ、職場におけるマイクロアグレッションへの第三者的介入の必要性を強調しました。今後も多様な企業やコミュニティとの対話を続け、誰もが自分らしく行動できる社会を目指していく方針です。

本プログラムの資料や社内での展開方法に関する問い合わせは、事務局までお気軽にご連絡ください。プライドハウス東京は、多様性教育や支援活動に取り組む多くの団体や企業と連携し、安心・安全な社会の実現を目指しています。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人プライドハウス東京
住所
東京都新宿区新宿1-2-9 JF新宿御苑ビル2階
電話番号

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