宇都宮ブレックスが小学生向けアリーナ見学を実施！地域とのつながりを深める活動

宇都宮ブレックス、小学生向けアリーナ見学を実施

宇都宮ブレックスは、地域貢献の一環として2月8日、ブレックスアリーナ宇都宮で行われた川崎ブレイブサンダースとのホームゲーム前に、小学生のアリーナ見学を企画しました。この活動は、持続可能な開発目標（SDGs）に取り組む「BREX with」というプロジェクトの一部として行われました。

イベントの概要

今回のアリーナ見学は、宮っこトライという宇都宮市の職業体験の取り組みの一環で、小学4年生から6年生までの応募者の中から選抜された10名が参加しました。子どもたちは試合の準備が整ったアリーナ内を訪れ、普段触れることができないスポーツの舞台裏や、選手たちの練習風景を間近で観察しました。

地域との連携

宇都宮ブレックスは、ファンやスポンサー、自治体、メディアとの連携を深め、地域密着型のチームとして活動しています。この見学会も、その一環として位置付けられており、地域の子どもたちにスポーツの魅力を伝える貴重な機会となりました。見学後には、参加した小学生たちとブレックスの関係者たちとの意見交換も行われ、地域への感謝の気持ちが共有されました。

ブレックスは今後も、地域や社会から愛されるチームであり続けるために、さらなる地域貢献活動を計画しています。子どもたちにスポーツ教育を通じて、夢や希望を与える存在となることを目指しています。

BREX with について

「BREX with」とは、ブレックスを支えるファンやスポンサー、自治体、メディアなど様々なステークホルダーと協力し、地域課題を解決することを目的とするSDGsプロジェクトです。より良い社会の実現に向け、チームが積極的に取り組んでいるこの理念は、地域の皆さんと共に、持続可能な社会を目指す重要な一歩になります。

今後の活動

宇都宮ブレックスは、今回のアリーナ見学を通じて得た経験や参加者の声を大切にし、さらなる地域貢献へとつなげていく考えです。子どもたちがスポーツの魅力を感じ、未来へとつながる夢を描けるような活動を続けていくことで、地域社会への恩返しを果たします。

試合を通じて、子どもたちが体感した熱い思いは、きっと未来の選手やサポーターへと受け継がれていくことでしょう。今後も宇都宮ブレックスの活動にご注目ください。