WIRED日本版が「CREATIVE HACK AWARD 2025」を開催
世界をリードするイノベイティブなメディア『WIRED』日本版は、今年で13年目となる「CREATIVE HACK AWARD」の作品募集を開始しました。ソニーグループ株式会社との協力により、クリエイティブの「新しい領土」を試みるクレエイターたちをサポートします。応募は特設サイト (https://hack.wired.jp/) から行えます。
このアワードは2013年に始まり、既成概念を「ハック」することをテーマにしています。応募者は「なにを、なぜ、いかにハックしたのか」に焦点を当てた作品を提出する必要があります。作品のテーマや表現形式は自由であり、幅広いアイディアが期待されます。
審査員が迎える多彩な専門家たち
ハックアワードの審査は、著名な専門家たちによって行われます。パノラマティクスの齋藤精一氏や、Googleのクラウディア・クリストヴァオ氏、電通の佐々木康晴氏など、各界で活躍するクリエイターが集結します。また、アーティストや学者も含まれ、多角的な視点から評価が行われます。
作品募集概要
- - 募集期間: 2025年8月25日(月)〜 10月6日(月)
- - 最終審査会: 2025年12月上旬〜中旬
- - 募集作品: 「ハック」をテーマにした作品やアイデア
- - 応募資格: 性別や国籍、年齢を問わず、社会人や学生を問わず応募可能(グループでの参加も可能ですが、法人の応募は不可)
- - 応募方法: 特設サイトからの申請
- - 応募条件: 必ず「なにを、なぜ、いかにハックしたのか」を記載すること
特に注意が必要な点として、クライアントワークとして作成された作品や、他のアワードで受賞歴のある作品は応募できませんが、個人またはグループで最大5作品まで応募可能です。
審査基準
審査基準は以下に基づきます。
- - 意外性: 「そうきたか!」と思わせる視点の面白さ
- - 社会性: 「問い」の深さや広がり
- - 表現性: アイデアを効果的にまとめる力
受賞作品については、後日特設サイトで発表される予定です。
バイアスを越えたアイデアを求む
「ハックアワード」はクリエイティブの可能性を信じ、その発展を図る舞台です。このアワードを通じて、次代のクリエイターたちが一歩前進できることを期待しています。作品の応募は、特設サイト (https://hack.wired.jp/) で開始されているので、興味がある方はぜひ挑戦してみてください。
WIREDについて
『WIRED』は1993年にアメリカで創刊され、グローバルなメディア企業として、カルチャーやビジネス、デザイン、科学などに関する情報やアイデアを提供しています。今回のアワードは、未来の可能性を拡張する手助けとなることを目指しています。
その他の詳細は、公式ウェブサイト https://wired.jp/ でご確認いただけます。
参加をお待ちしています!