「UNIIINC.」へのリブランドがもたらす新たな商談機会の革新

株式会社KAEN、新たな商談プラットフォーム「UNIIINC.」を発表

株式会社KAEN（本社：東京都渋谷区、代表取締役：川田勇輝）は、これまで「TAAAN Referral」として知られていたリファラル型商談獲得プラットフォームの名称を「UNIIINC.」に変更しました。このリブランドだけでなく、新たに企業と個人を結びつけるプロダクトも同時にリリースされます。

リブランディングの背景

シード期からシリーズA・Bなど、若いフェーズのベンチャー・スタートアップは新規商談の獲得において大きな課題を抱えています。従来のテレアポやウェブマーケティングでは、時間やコストがかかる上に期待した成果が得られにくいのです。「UNIIINC.」はこれを、個人による「つながりの力」を活用することで解決を目指します。

これまで「TAAAN」から派生したサービスとして位置づけられていた「TAAAN Referral」ですが、今後はスタートアップ支援に特化した価値を提供するため、リブランディングを行ったのです。

新サービス名称「UNIIINC.」の意義

新たに名付けられた「UNIIINC.」の名称には、「ユニーク（UNIQUE）で尖った企業（INC.）が、エヴァンジェリストの愛（I）により偉大な企業へと成長する」という思いが込められています。また、ロゴデザインもこの理念を視覚的に表現し、イノベーターやエヴァンジェリストの双方が創造する新しい時代の象徴となっています。

新プロダクトの内容

今回新たにリリースされたプロダクトは、イノベーターとエヴァンジェリストがスムーズにコミュニケーションを行えるプラットフォームです。具体的には、イノベーターは商談条件を設定し、条件に合ったエヴァンジェリストへ依頼することができ、エヴァンジェリストは自身の人脈を活用して商談獲得を支援します。この仕組みにより、リファラル営業のプロセスが効率的で質の高いものとなるのです。

さらに、「UNIIINC.」のプラットフォームでは、登録されたすべてのユーザーと当社担当者が面談を行い、商談の質を確保します。これにより、ミスマッチを防ぎ、価値ある出会いを提供することが可能です。既に先行公開された一部ユーザーからは「依頼プロセスがスムーズになった」と好評を得ています。

事業責任者のビジョン

UNIIINC.事業部の部長である厚海洋介氏は、このプロジェクトの背景について語ります。「元々は社内のメイン事業部を補足する形で始まった事業でしたが、共感を得たエヴァンジェリストやイノベーターが増えてきたことで、新たな事業名にリブランディングすることになりました。私たちのミッションは“時代を変える産業に火をつける”ことで、エヴァンジェリストと共に新たな産業を生み出していきたいと考えています」と語ります。

今後の展望

UNIIINC.は今後もベンチャー・スタートアップの成長に寄り添い、その利便性を向上させていく計画です。最終的には、資金調達後の商談獲得に課題を抱える企業が最初に「UNIIINC.に頼ろう」と思い浮かぶような、信頼され愛されるサービスを目指して運営していきます。エヴァンジェリストの数を増やし、価値あるつながりを生み出す取り組みを行うことで、商談獲得の最前線での役割を果たしていくのです。

サービスサイト: UNIIINC.