茨城県の農家を応援する「愛ト絆」プロジェクト
プロジェクトの概要
株式会社愛テックファームは、茨城県高萩市でリーフレタスの水耕栽培を行なっています。農家と消費者をつなぐ「愛ト絆」プロジェクトの拡大を目指して、9月1日よりクラウドファンディングを開始しました。目標は100万円。このプロジェクトは、農業が抱える問題を解決し、農家を支える仕組みを作ることを目的としています。
クラウドファンディングの詳細
このプロジェクトのクラウドファンディングは、プラットフォーム「CAMPFIRE」を利用して実施しています。実施期間は9月1日から9月30日までで、様々なリターンがあります。例えば、3,000円の支援で「愛ト絆」オリジナルステッカーをゲットできますし、5,000円の支援では焼き芋500gとオリジナルステッカー、20,000円の支援では焼き芋2kgとお米5kgにオリジナルステッカーがセットになります。また、さらなる支援には定期便も用意されており、農産物を楽しむことができます。
農業の現状
日本の農業従事者は20年間で半分以下に減少しており、現在116万人を切る状況です。この現象は将来の食糧問題への不安を引き起こしています。特に最近の米騒動の影響で、少しのきっかけで食品が手に入らなくなる可能性が懸念されています。
農家の減少の一因は、販売に関する経験不足です。かつての農協の仕組みでは、農家は「作る」ことに専念できましたが、「販売」の面では課題が残りました。
プロジェクトの仕組み
「愛ト絆」プロジェクトでは、農家が作った農産物を愛テックファームが相場以上の価格で買い取り、適正価格で消費者に提供します。これにより、農家は販売リスクを負わず、生産に集中できる環境が整います。これからの農業を支えるために必要なビジネスモデルを形成しています。
支援者のメリット
このプロジェクトに参加することで、支援者は生産者の顔が分かる農産物を手にすることができ、農家への感謝の気持ちを直接感じることができます。また、茨城県北部の地域活性化にも貢献し、将来の食糧問題解決への一助となることが期待されています。
農家と消費者をつなぐ
「愛ト絆」プロジェクトは、農業や食品に関心を持つすべての人々に参加を呼びかけています。コンシューマーと生産者が手を携え、持続可能な農業を共に築くことで、地域社会を支え、食の安全を確保していくことが目指されます。あなたもこのプロジェクトに参加しませんか?一緒に農業を支え、持続可能な未来を作りましょう。
代表メッセージ
株式会社愛テックファームの代表取締役である松本剣氏は、農業への情熱を語ります。「私たちの体は食べ物でできており、良質な食品を作る農家を支えることが最も重要です。このプロジェクトを通じて、農家と消費者をつなぎ、共に農業を支えていきたいと考えています。」
会社概要
- - 会社名: 株式会社愛テックファーム
- - 所在地: 茨城県高萩市
- - 事業内容: リーフレタスの水耕栽培、農産物の生産・販売、地域活性化事業
- - 企業理念: 農園と食卓をつなぎ健康と笑顔をつなぐ
- - ウェブサイト: 愛テックファーム公式サイト
- - Instagram: 愛テックファームInstagram