「未来をまちづくるPLT」始動!プライム ライフ テクノロジーズグループが描く、多様なまちづくりの未来像
パナソニック ホールディングスとトヨタ自動車から生まれたプライム ライフ テクノロジーズ株式会社とグループ5社(パナソニック ホームズ株式会社、トヨタホーム株式会社、ミサワホーム株式会社、パナソニック建設エンジニアリング株式会社、株式会社松村組)は、新たなグループブランド「未来をまちづくるPLT」を発表しました。
「未来をまちづくるPLT」は、単なる住宅開発会社ではなく、社会課題を解決し、人々の暮らしを豊かにする「まちづくり」をビジョンとして掲げています。従来型のメーカーやビルダーの枠を超え、デベロッパーとして循環型ビジネスモデルを構築し、将来は「くらしサポート事業者」への進化を目指しています。
グループ全体で100万棟を超える戸建住宅のオーナー数と14万戸の賃貸住宅管理実績を活かし、顧客が「暮らしたいまち」に住む場所と機会を提供することを目指しています。
「未来をまちづくるPLT」の4つの約束
「未来をまちづくるPLT」では、顧客への約束として4つのステートメントを掲げています。
1.
空間資源を有効活用し、社会課題の解決に向けて、未来をまちづくる。
各地にある遊休地を魅力的な場所に生まれ変わらせ、人口の流動化を促進します。また、移転建替えが必要な医療機関や公共施設を地域の活性化拠点に生まれ変わらせます。
2.
住み替えたくなるまちから住み続けたくなるまちへ。まちの魅力を高めて、未来をまちづくる。
住宅・建設のプロフェッショナル集団として、顧客と住みたいまちの出会いを創出し、地域の魅力を高める活動を継続的に行います。
3.
生活の質を向上し続けるとともに、自分らしい居場所のあるまちへ、未来をまちづくる。
移動のバリアフリーや人と社会のつながりに未来技術を駆使することで、生活の質を向上し、自分らしくいられる居場所のあるまちを目指します。
4.
まちの価値を創るバリューイノベーターとして、地域に根を張り、未来をまちづくる。
地域住民や地元企業と連携し、地域に根差した「まちプロデューサー」を育成することで、夢を日本各地、そして世界へ広げていきます。
具体的な取り組み
「未来をまちづくるPLT」は、単なる理念にとどまらず、すでに様々な取り組みを開始しています。
環境とテクノロジーが融合するサステナブルシティ「MIYOSHI MIRAITO(ミヨシミライト)」
ミサワホームの複合開発事業「ASMACI(アスマチ)」
東京都大田区内のものづくり産業の持続的発展に貢献する「旧羽田旭小学校敷地活用事業」
トヨタホームと獨協大学が連携する「獨協大学前〈草加松原〉駅西側地域」
* パナソニック ホームズが福島県伊達市で行う地域活性化事業「Up DATE City (アップデートシティ) ふくしま」
今後の展開
「未来をまちづくるPLT」は、今後、住替えや移住希望者に対して、自分らしい暮らしのできるまちと住まいを提供するため、買取再販事業や賃貸管理事業を含むストックセグメントの取り組みを加速させていきます。
社会課題解決型のまちづくりと顧客の多様なニーズに応える住まいを提供することで、プライム ライフ テクノロジーズグループは、持続可能な未来社会の実現を目指しています。