「MOLpCafe2024」が青山で開催される理由
2024年10月29日(火)から11月3日(日)の6日間、東京・青山のライトボックススタジオにて「MOLpCafe2024」が行われます。三井化学のMOLp(R)(モル、そざいの魅力ラボ)が主催するこのイベントのテーマは「MATSURIAL(まつりある)」。このテーマは、素材の魅力を直感的かつ感覚的に体験することを目的としたものです。
MOLpCafe2024の趣旨
MOLpCafeは今回で第3回目の開催となりますが、「祭り」と素材という一見関連性が見えないテーマを掲げています。しかし、素材は人に心地よさを提供し、感情を揺さぶる力を持っています。この「Comfort」というコンセプトは、祭りが元来、人々を元気にする場であることと共鳴しています。日本の祭りは単なる娯楽ではなく、豊穣を願うものであり、MOLp(R)はそんな祭りの力を素材の魅力と結びつけたいと考えています。
注目のプロダクト
MOLpCafe2024では、さまざまな素材を活かしたユニークなプロダクトが展覧されます。以下はいくつかの注目アイテムです。
- - CAGALIVI不知火六本組木篝火:現代技術と伝統技法を融合させたオブジェで、太陽光を浴びると篝火の炎のように光ります。祭り気分を高める一品です。
- - THE ZEN(TM)夜須礼乃坐:プラスチックでありながらビンテージ革の風合いを持つチェアは、強度と快適性を兼ね備えています。廃木粉や古着を利用したエコなデザインも魅力です。
- - TAMANE木霊風鈴玉音:先端技術を駆使して音律を調整した風鈴は、それぞれ異なる音色を楽しむことができます。自分のお気に入りの音色を見つけられるかもしれません。
- - HOVAL謹製発泡大判焼:様々な触感を体験できるウレタンフォームを使用した「大判焼」は、触れることで新しい発見を提供します。
- - SEXY321摩擦上等仏恥義理飛車レース:懐かしいスーパーカー消しゴムを素材の特性を生かして改良したアイテムです。しっかり体験してみてください!
イベントの詳細
MOLpCafe2024は入場無料で、予約は不要の自由見学です。開催時間は毎日10:00から18:00までで、最終日には15:00に閉場します。特別なプロダクト解説ツアーも用意されており、MOLp(R)メンバーがプロダクトの背後にあるストーリーや理念を語るプログラムです。こちらは事前予約制で、定員は12名です。
アクセスと会場情報
会場は、東京メトロ表参道駅から徒歩6分の距離にあります。場所は「ライトボックススタジオ青山」、所在地は東京都港区南青山5-16-7です。詳細情報は特設サイトをご覧ください。
これからの素材の未来
MOLp(R)は、さまざまな素材の持つ機能的価値や感性的な魅力を追求するオープンラボとして2015年に始まり、来年には10周年を迎えます。この活動を通じて、素材の新しい可能性を探求し続けていきます。今後も皆様が「祭り」を通じて素材の魅力を再発見できる機会を提供していく予定です。
MOLpCafe2024は、素材の興味を深めるだけでなく、参加者同士が心を通わせる場ともなるでしょう。皆さんの参加を心よりお待ちしております。