紀陽銀行とGHG可視化
2025-01-24 15:26:44

紀陽銀行、NTTデータのGHG排出量可視化プラットフォーム導入へ

紀陽銀行にGHG排出量可視化プラットフォームが導入される



紀陽銀行が、2025年1月27日からNTTデータの温室効果ガス(GHG)排出量可視化プラットフォーム「C-Turtle®FE」を導入することが発表されました。この取り組みは、地域社会の持続可能な発展に向けた重要なステップであると言えるでしょう。

導入の背景



株式会社NTTデータ及びその関連会社であるNTTデータ関西は、地域のカーボンニュートラル達成に貢献するべく、紀陽銀行との連携を進めています。紀陽銀行は主要なエリアとして和歌山県と大阪府を背景に、地域経済の発展を推進しつつ、サステナブルな地域社会の実現へ向けた施策を進めています。先に策定された「サステナビリティ基本方針」では、気候変動への対応を重点課題としており、再生可能エネルギーの利用促進や投融資先への脱炭素コンサルティングを強化してきました。

C-Turtle®FEの特長



新たに導入されるC-Turtle®FEは、GHGプロトコルに準じ、シェアードブレスの観点からも関連の他社の排出量をも算定できる優れたプラットフォームです。このプラットフォームを利用することで、投融資先の温室効果ガス排出量を高精度で把握することが可能となります。これにより、サプライチェーンを通じたGHGの算定・削減がより実効的に進められるでしょう。このような取り組みは、地域の環境にやさしい経済の発展に寄与します。

今後の展開



紀陽銀行は、C-Turtle®FEおよびもう一つのプラットフォーム「C-Turtle」の利用を通じて、投融資先とのエンゲージメントを強化し、GHG排出量の算定とその削減を進めていく方針です。NTTデータとNTTデータ関西も、そのサポートを通じて、地域のカーボンニュートラル達成に向けた取り組みを支援します。これにより、より持続可能な地域社会が育まれることが期待されます。

まとめ



紀陽銀行のGHG排出量可視化プラットフォームの導入は、地域経済の発展とともに環境保護にも寄与する重要な試みです。これからのサプライチェーンの中で、持続可能性がどのように実現されるか、注目が集まります。地域のカーボンニュートラル達成に向けた一歩として、今後の動きに期待が寄せられるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社NTTデータ
住所
東京都江東区豊洲3-3-3豊洲センタービル
電話番号

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