岡山大が女性研究者賞受賞
2026-11-04 04:17:16

岡山大学、輝く女性研究者賞(ジュンアシダ賞)の受賞を果たす

岡山大学が「第8回輝く女性研究者賞」を受賞



2026年11月4日、岡山大学は、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)から「第8回輝く女性研究者賞(ジュンアシダ賞)」を受賞しました。この賞は、女性研究者の活躍を促進し、持続可能な未来に貢献する優れた研究を行う女性研究者やその支援機関を表彰するものです。受賞式は2026年10月25日に東京国際交流館プラザ平成で行われ、岡山大学の那須保友学長をはじめ、多くの関係者が参加しました。

岡山大学は、2009年より全国で初めて女性研究者の支援に特化した「ウーマン・テニュア・トラック(WTT)制」を導入しました。この制度は、女性研究者の採用から育成、昇進、リーダーシップ育成までを一貫して支援する仕組みを構築しています。この制度により、42人の女性特任助教が採用され、うち11人が准教授、6人が教授に昇任するなど、成功を収めています。さらに、女性講師や准教授の教授への昇進をサポートする制度や、リーダーシップを養うためのプログラムも設け、次世代のリーダー育成を推進しています。

また、全国ダイバーシティネットワークを通じて得た知見を他者と共有し発信することにも力を入れており、WTT制は他大学でも導入される等、全国的な影響を与える先進的なモデルとして評価されています。今回の受賞は、女性研究者の活躍を組織全体で支える岡山大学の取り組みが、他の大学や研究機関の模範と認識された結果と言えるでしょう。

那須学長は、「本学の支援とダイバーシティ推進の取り組みが評価されたことを大変光栄に思います。女性研究者の活動は研究力の向上のみならず、新しい知識やイノベーションの創出の重要なエンジンです」と述べました。岡山大学は、今後もSDGsの理念に基づき、ジェンダー平等や多様な人材が活躍できる研究環境の整備に貢献し続けます。

専門性を活かした未来への取り組み



岡山大学は、地域社会の中核を担う研究機関として、また特色ある教育・研究を推進する大学としての役割を果たしています。持続可能な地域社会を育むためには、多様な視点を持つ人材が必要不可欠です。そのため、女性研究者の活躍推進に加え、男女を問わず多様な背景を持つ人々が研究や教育、地域貢献に参画するための環境を整えることが求められています。

今後も岡山大学の取り組みから目が離せません。地域に密着した研究や教育の実践を通じて、持続可能な社会の実現に向けて共に歩むことが期待されており、全国の教育機関や研究機関においても、岡山大学のモデルを参考にした取り組みが広がることが望まれます。この受賞を機に、より一層の堅実な成長が与えられることを願っています。


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会社情報

会社名
国立大学法人岡山大学
住所
岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス本部棟
電話番号
086-252-1111

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