GK京都が受賞!
2026-09-10 13:29:15

GK京都がダブル受賞!公共デザインの新たな役割を示す

GK京都が日本サインデザイン賞において金賞と特別賞を受賞



株式会社GK京都は、第60回日本サインデザイン賞において、南海電気鉄道株式会社の駅サインデザインに関するリニューアルで金賞を受賞しました。また、防災デザイン研究会の30年にわたる取り組みに対して特別賞も受賞するなど、両部門でのダブル受賞を達成しました。この受賞は、特に公共空間における情報デザインと社会的課題への取り組みが評価されたことを意味しています。

受賞作品について



金賞を受賞したのは、南海電鉄のなんば駅の駅サインシステムのリニューアルです。このプロジェクトは、基本の骨子が策定されてから36年ぶりの刷新となり、従来のサインが抱えていたデジタル対応の不足や現場ニーズとの乖離といった問題に取り組みました。GK京都は、南海社員と密に連携し、南海ブランドを再構築するための一貫したデザインポリシーを採用しました。

新しいサインシステムは、なんば駅2階の中央改札口の内装リニューアルに合わせて導入され、今後は他の駅への展開も計画されています。これにより、利用者は南海電鉄を利用する中で、一貫したブランドイメージを体験できるようになります。

デザインの特徴



サインデザインの新しい方向性として、目指したのは案内誘導とブランドの一体化です。「Connected Line」というアクセント要素を取り入れ、必要な情報を適切に伝えるだけでなく、南海のブランドイメージを強調する配慮がなされています。駅内に配置されるサインは、単なる情報伝達の道具としてではなく、ブランド体験を促進するメディアとしての役割も持たせています。

特別賞受賞の背景



特別賞は、阪神・淡路大震災を契機に設立された防災デザイン研究会の30年の活動が評価されてのことです。この団体は、京都大学防災研究所と協働で始まり、防災情報をわかりやすく伝える方法を模索してきました。防災ピクトグラム、津波避難サインシステムなどの研究を通じて、地域社会における防災意識の向上を目指してきました。

GK京都の役割



GK京都は、デザインの力で社会課題に取り組む「羅針盤型デザインファーム」として知られています。設立は1972年で、さまざまな業種のデザインを手がけることで多角的な視点を持っております。防災デザインの分野でも、研究活動や防災ピクトグラムの標準化、避難訓練の企画など、幅広い分野での活動を専門家と共に行っています。これからも、防災や減災のための取り組みを進め、将来のデザインが社会の発展に寄与することを目指します。

さらに、GK京都はさまざまな空間デザインにも取り組んでおり、バイクショップや洋菓子店、新規事業のパイロット店舗など、個別の業種に特化したトータルデザインサービスを提供しています。各業態の特性を考慮したデザイン提案を行い、価値を最大化することを目指しています。

このように、GK京都の受賞は、デザインの社会的意義を再確認させるものとなり、公共の場でのデザインの未来に対する期待感を高めています。


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会社情報

会社名
株式会社ジイケイ京都
住所
京都府京都市上京区相国寺東門前町657
電話番号
075-211-2277

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