日本経済大学の星・佐久間来夢選手がミニフットボール日本代表に選出
日本経済大学東京渋谷キャンパスの芸創プロデュース学科に在籍する佐久間来夢さん。彼女は、このたび「第1回ミニフットボールアジアカップ」に出場する日本代表メンバーに選ばれ、晴れて国際大会での戦いに挑むこととなりました。大会は2025年3月3日から9日まで、アラブ首長国連邦のシャルジャで開催され、参加国は14にのぼります。その中で日本は最終順位第6位(2勝3敗)という結果を残しました。
佐久間選手の挑戦と成長
佐久間さんは、学業との両立を図りながら、東京では社会人サッカーチームに参加し、定期的なトレーニングに励む日々を過ごしてきました。彼女の練習に対する熱意は強く、それが今回の代表選出に繋がっています。大会ではアジア各国の強豪と対戦し、自他ともに認める貴重な経験を積み、チームには大きな貢献を果たしました。
大会終了後、彼女は「国際舞台で日本の代表としてプレーできたことを誇りに思います」とコメントし、相手国の選手との対戦を通じて多くの刺激を受けた様子を語りました。また、自らの課題を見つけることで、さらなる成長を目指したい意向も明かしています。
未来へのビジョン
佐久間さんは、個性を尊重する日本経済大学の環境に魅力を感じ、同校の芸創プロデュース学科へ進学を決断しました。彼女は「自らの姿を通して、子どもたちに夢を与えられる選手になりたい」という目標を掲げ、日々努力を重ねています。その姿勢は、多くの同級生や後輩たちにとっても励みとなることでしょう。
日本経済大学は「個性の伸展による人生練磨」を建学の精神とし、学生一人ひとりの能力を伸ばす支援を行っています。佐久間さんのように夢を追う学生たちが活躍する姿は、大学の理念を感じる一環でもあります。今後も、さまざまな分野で挑戦する学生を積極的に支援し、世界に羽ばたく人材を育成する姿勢を続けていくことでしょう。
大学紹介
日本経済大学は1956年に創立され、57周年を迎える実績ある大学です。経済や経営に特化した学部があり、国際色豊かな環境で多くの留学生を受け入れています。将来的には、2024年4月から新たにデジタルビジネスマネジメント学科を開講予定です。また、2024年10月には新校舎が開設され、さらに充実した学習環境が整うことが期待されています。
渋谷キャンパスでは、ビジネスの中心地として現代的な学びを提供し、次世代のリーダーを育成する役割を果たしています。佐久間さんの活躍が、今後の大学にも良い影響を与えること間違いありません。