ティアック株式会社が新たなフラッグシップライン「Reference7シリーズ」を発表し、初のモデル『NR-7CD』を2017年1月下旬に発売します。この新シリーズは「NEW VINTAGE」をキーワードに、時代の感性に寄り添いながら、高品質なオーディオ機器を生み出す情熱を込めています。
「NEW VINTAGE」とは、ティアックが掲げる理念であり、「最高を追求する」という創業以来の哲学を反映した言葉です。新たに生まれ変わったティアックは、伝統と現代の融合を目指し、こちらのシリーズを展開しています。
『NR-7CD』は、ネットワークCDプリメインアンプとして、ティアックのハイエンドオーディオ技術が凝縮されているモデルです。DSD音源やCDライブラリー、さらにネットワーク上の楽曲も自由自在に再生できます。妥協を許さず、全段にデュアルモノ構成を採用したこの製品は、日本の熟練した職人によって製造されています。
◆ 主要な特長
- - 高品位なネットワークプレーヤー機能: 最大DSD5.6MHz、PCM192kHz/24bitまでの高解像度ファイルに対応し、ギャップレス再生機能を搭載しています。
- - RDOT-NEOによるDSDアップコンバート: BluetoothやCD音源を最大DSD12.2MHzにアップコンバートし、高品質な音楽再生を実現。
- - Class-Dパワーアンプ: L/RチャンネルそれぞれにICEpower製の高性能パワーアンプを搭載し、140W×2の高出力を実現しました。
- - フルバランス伝送: 全段でフルバランス伝送を行うことで、ノイズの影響を受けにくく、リアルな音場を表現します。
- - ハイレゾワイヤレス伝送: LDAC対応のBluetooth®レシーバーを搭載し、高音質なワイヤレスリスニングが可能です。
◆ デザインと品質
『NR-7CD』は、NEW VINTAGEの趣を取り入れたデザインが魅力でもあります。オーセンティックなオーディオのエッセンスを持ちながら、新しさも感じさせる外観が印象的です。また、業務用に長年使用されてきた高性能なCDドライブメカを搭載し、その信頼性も特徴です。
さらには、NASやUSBストレージからの高解像度音源の再生もサポートしており、TIDALやQobuzといった音楽配信サービスにも対応しています。これにより、膨大な楽曲ライブラリを手の中で楽しむことができます。
このように、ティアックの『NR-7CD』は、音楽愛好者にとって理想的なオーディオ体験を提供する製品です。是非とも新たなオーディオの世界を体験してみてはいかがでしょうか。
詳しい製品情報はティアックの公式ウェブサイト(
NEW VINTAGEスペシャルサイト)をご覧ください。