業界初!「先進的窓リノベ2024事業」“SSグレード”取得の玄関ドア「ドアリモ 玄関ドア D50」 高断熱ドア発売
YKK AP株式会社は、住宅用玄関ドアのリフォーム商品(カバー工法)において、業界で初めてドア枠にアルミ樹脂複合構造を採用した「ドアリモ 玄関ドア D50」 高断熱ドアを発売しました。この商品は、業界トップクラスの断熱性能を実現し、「先進的窓リノベ2024事業」の“SSグレード”を取得しています。
近年、新築住宅では断熱ドアが主流となり、1990年代後半以降に建てられた住宅の約半数がリフォーム適齢期を迎えています。環境省の補助事業「先進的窓リノベ2024事業」では、ドア交換が対象に追加され、既存枠に新しい枠を被せる「カバー工法」が主流となっています。
「ドアリモ 玄関ドア D50」は、このニーズに応えるべく開発された高断熱ドアです。業界で初めてカバー工法の玄関ドア枠にアルミ樹脂複合構造を採用することで、扉の厚さを70mmとし、熱貫流率を大幅に低減しました。無採光デザインでは熱貫流率0.95W/(㎡・K)、採光付デザインではダブルLow-Eトリプルガラス(アルゴンガス入)を採用することにより、熱貫流率1.28W/(㎡・K)を実現しました。
この高い断熱性能により、「ドアリモ 玄関ドア D50」は、「先進的窓リノベ2024事業」の“SSグレード(最上位グレード)”を取得しました。さらに、採光付デザインも14種類と充実しており、高い断熱性能を維持しながら、玄関に自然の明かりを取り込むことができます。
YKK APは、カーボンニュートラル社会の実現に向けて、窓だけでなく玄関ドアも含めた断熱性の高い開口部商品の開発と普及を推進していきます。
「ドアリモ 玄関ドア D50」の主な特長
業界トップクラスの断熱性能を実現し、寒冷地エリアでの凍結リスクを低減
採光付デザイン14種・無採光デザイン6種のバリエーションに富んだ全20デザイン・9カラー
組み合わせ自由な外額縁 幅80mmに薄見込仕様を設定
扉の吊り込み作業が容易なピボットヒンジを採用
まとめ
「ドアリモ 玄関ドア D50」は、業界トップクラスの断熱性能とデザイン性を兼ね備えた高断熱ドアです。環境省の補助事業「先進的窓リノベ2024事業」の対象商品となり、住宅の省エネ化と快適性向上に貢献する製品となっています。