職長教育を必要とする新たな業種の登場
アイムセーフ合同会社が提供する【職長教育(安全衛生責任者あり)】のオンライン講習が、2024年10月のスケジュールを発表しました。この講習は、厚生労働省の指導に基づき、事業場の業種に応じた安全衛生教育の一環として行われます。新たに追加された業種には、「食料品製造業」「新聞業」「出版業」「製本業」「印刷物加工業」が含まれ、職長の選任が義務化されています。これまでも職長教育の対象であった業種から、新たに選任が必要となる職長が増えています。
労働安全衛生法と教育の重要性
日本の労働安全衛生法第60条により、職長や作業中の労働者を監督する者に対して安全衛生教育が求められています。この法律の趣旨を踏まえ、アイムセーフは法定教育としての職長教育をオンラインで提供することになりました。受講者は、安全衛生に関する必要な知識を習得できる内容になっています。
2024年の講習日程とカリキュラム
2024年10月16日(水)と17日(木)にZOOMを利用して行われるこの講習は、両日参加が必須です。1日目は9:00から18:00まで、2日目は9:00から18:05まで、合計14時間の学科講習が実施されます。受講料は15,000円(税込み、教材費込み)で、全国から参加可能です。受講を希望される方は、公式HPからお申し込みできます。
オンライン講習の魅力
1. 手軽な受講環境
従来の講習は大都市の会場が多く、移動に時間や費用がかかりました。しかし、オンライン講習では自宅や職場から参加できるため、時間とコストを削減できます。また、大人数の会場での感染リスクを避けられるのも大きなメリットです。
2. 参加型のカリキュラム
アイムセーフの講習では、実際の現場での事例を交えた参加型の講義を行っており、受講者が考えながら進めることで最大限の理解を促進します。プロ講師とのインタラクションも多いため、単なる受動的な学習ではなく、楽しく学べる内容になっています。
3. 登録が簡単で修了証も迅速
参加申し込みが簡単で、講習後は3営業日以内に修了証がPDF形式で提供されます。また、もし講習当日に参加できない場合でも、日程変更が可能なため、安心して受講できます。
まとめ
安全衛生教育がますます重要視される中、オンラインで提供される職長教育は多くの企業にとって大変便利な選択肢です。新たな業種の方々も含め、職長の役割を果たすために必要な知識を身につけるため、ぜひこの機会に受講を検討してください。詳しい情報やお申し込みは、公式HPをご覧ください。
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