民泊投資の新時代
2017-04-04 12:50:53

シノケングループ、民泊対応型投資物件の販売をスタート

シノケングループが民泊対応型投資物件を分譲



シノケングループは、民泊に特化した投資物件の販売を開始しました。この新たな試みは、個人投資家のニーズに応え、年々高まる民泊市場に対応したものです。

投資用物件の強化



シノケングループは、もともと資産形成を目指した投資用アパートや高品質マンションの販売を担ってきましたが、最近の民泊需要の増加に注目し、2015年12月から民泊関連事業に取り組んできました。これを受けて、コンプライアンスや物件の確保等、内部体制の整備が整い、民泊対応型の投資用物件が市場に登場しました。

民泊対応型の新しい形



2015年からの取り組みとして東京都大田区に民泊対応型マンション第1号が計画され、2017年3月には竣工される予定です。このマンションは、訪日外国人観光客を迎えるための新たな宿泊施設として機能することが期待されています。

さらに、大阪市内では、観光客の多いエリアに民泊対応型アパートを企画しており、土地の取得も既に完了。これにより、観光客にとって便利な宿泊先を提供する準備が整ってきています。

新たな市場と企業の成長



この販売開始により、シノケングループは国家戦略特区における民泊のモデルケースを構築しようとしています。東京オリンピックを控え、新しいアパートやマンションで訪日外国人をお迎えし、観光業を支えるだけでなく、日本のイメージアップにも貢献することが狙いです。

また、建築中の物件は通常型と民泊対応型の選択肢があり、投資家にとって魅力的な運用方法となるでしょう。これにより、土地の特性に応じた民泊物件の開発が可能になり、土地情報が増えることで、販売棟数の拡大も期待されています。

今後の展望



今後も、シノケングループは国内主要都市における特区の活用を進め、民泊新法の施行後にさらなる事業展開を図ります。「新築」の民泊対応型アパート・マンションを提供し、他社と差別化を図ることで、企業の業績向上と企業価値の向上に寄与する予定です。このように、シノケングループの新たな投資市場への進出は、今後ますます注目を集めることでしょう。

会社情報

会社名
株式会社シノケングループ
住所
福岡県福岡市中央区天神1番1号アクロス福岡
電話番号
092-714-0040

トピックス(経済)

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