ヤマハ新作ゴルフクラブ
2012-11-12 15:00:02

ヤマハ新作ゴルフクラブ「inpresX RMX」発売の背景と特長

ヤマハ新作ゴルフクラブ「inpresX RMX」 概要



ヤマハは、2013年12月8日に新しいゴルフクラブ「inpresX RMX」を発表しました。このモデルは、カスタムオーダーの要望に応える新しいアプローチを採用しており、アスリートからアベレージゴルファーまで幅広いニーズに応えることを目指しています。この商品の特徴や開発背景について詳しく見ていきましょう。

開発の背景


近年のゴルフ業界では、プレーヤーが自分のスイングスタイルに合わせたカスタムシャフトのニーズが高まっています。特に、ロフト角やライ角、ウェイトなどを調整できるクラブは、ドライバー販売の約60%を占めると言われています。このトレンドに応える形で、ヤマハが新たに開発したのが「inpresX RMX」です。

製品の概要


「inpresX RMX」は、第11代目の「inpresX」シリーズに属し、特に自分好みのヘッドとシャフトを自由に組み合わせられるリミックス・チューニング・システム(RTS)を採用しています。このシステムにより、プレーヤーは好みに合ったセッティングを自在に決定し、ポテンシャルを最大限に引き出すことが可能になります。

ヘッドとシャフトの複合性


この新モデルではヘッドとシャフトが別売りされており、ゴルファーは好みに応じて「ヘッドのみ」または「シャフトのみ」の選択が可能です。ロフト角の異なるヘッドが2種類、さらにヤマハオリジナルを含む人気シャフトが5種類揃っています。これにより、ユーザーは多様なミックスが楽しめる環境が整えられています。

動的な重心設計


「inpresX RMX」では、標準装備されたウェイトを用いることで最大約20ヤードの左右弾道調整が可能です。業界最大クラスとなる8mmの重心移動を実現しており、ドローやフェード、ストレート弾道の選択が可能です。これによって、プレーヤーは自分の打ち方に応じた微調整が行えます。

飛距離アップを実現


新しいヘッド設計により、インパクト時のスピン量が抑えられており、飛距離が前モデルに比べて8ヤード伸びたというデータがあります。飛びに関しても配慮されており、反発性能を最大化するために設計されています。

豊富なオプション


オプションウェイトも充実しており、13種類からの選択が可能です。プレーヤーは最大312通りの組み合わせで好みの設計を実現できるため、カスタムメイドの感覚で使用することができます。

高性能を継承


460cm3の大型ヘッドでの構えやすさに加え、打球音の心地よさなど、ヤマハの「inpresX」シリーズならではの高性能な設計が継承されています。この新プロダクトは、価格にも優れたバランスを見せており、多くのゴルファーの要望に答えるものといえます。

まとめ


ヤマハの「inpresX RMX」は、多様なニーズに応える画期的なゴルフクラブです。個々のゴルファーが自分のスタイルに合った調整ができる一品となっており、年末の発売が待たれます。人気のシャフトやヘッドの選択肢が豊富で、カスタマイズの楽しさも倍増できる点が特徴です。

会社情報

会社名
ヤマハ株式会社
住所
静岡県浜松市中区中沢町10番1号
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: ヤマハ ゴルフクラブ inpresX

Wiki3: ヤマハ ゴルフクラブ inpresX

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