JustCoのコワーキング拡大
2022-03-10 10:00:14
新たなフレキシブルワーク時代を迎えるJustCoのコワーキング拡大戦略
アジアを代表するフレキシブルワークスペースJustCo、日本での展開を加速
コロナ禍を経て、リモートワークが普及した現在、柔軟に働ける環境が求められるようになっています。そんな中、アジアのフレキシブルワークスペースプロバイダーであるJustCoが、日本においてコワーキングサービスを大幅に拡大しています。本記事では、JustCoが提供する新しいサービス「JustCo Zone」と、既存のコワーキングスペース「JustCo渋谷ヒカリエ」と「.BASE」の特徴に迫ります。
JustCoの新たなサービス「JustCo Zone」
JustCo Zoneは、無人型の従量課金制のコワーキングスペースで、利用者は最短10分から各種ワークスペースを利用することができます。特に、北・南・東の3つのターミナル駅近くに位置する大宮、蒲田、船橋の3か所に展開され、利便性が高いのが魅力です。これにより、ユーザーは自宅近くでの仕事環境を手軽に持つことが可能となります。
この新サービスは、企業やフリーランサーの需要に応えるもので、従量課金制により、利用した分だけ費用を支払うシステムを採用しています。特に、ホットデスクは10円/分から利用可能で、手軽に仕事を始められるのが特徴です。ユーザーはSwitchというモバイルアプリを使って簡単に登録し、ロック解除を行うとともに、デポジットや事前のクレジット残高も不要で、非常に便利です。
既存のコワーキングスペースの特徴
1. JustCo渋谷ヒカリエ
渋谷ヒカリエの33階に位置するこのコワーキングスペースは、2022年1月からオープンし、すでに75%の高い入居率を誇ります。渋谷という立地は、日本のシリコンバレー計画の中心でもあり、多くのテクノロジー企業を引き寄せています。会員たちはビジネスアドレスやコミュニティを求めてここに集まり、活気あふれる環境でビジネスを展開しています。
2. .BASE
虎ノ門タワーズオフィスの19階に位置する.BACEは、充実した設備と便利なロケーションにより、特にフリーランサーや多国籍企業の間で人気を博しています。約80%以上の入居率を達成しており、働く環境の向上をサポートしています。
経済性と効率性を求める企業
ハイブリッドワークが浸透しつつある今、企業には従業員の安全と生産性を管理できる柔軟なワークソリューションが求められています。JustCoのサービスは、そうしたニーズに応える形で拡充され、特に従業員の健康や生産性を重視する企業にとっては大きな助けとなるでしょう。
経営者のコメント
JustCo DK Japanの代表取締役、Kong Wan Sing氏は「私たちは、ハイブリッドワークが定着する中で、嬉しいことに多くの企業から支持を受けています。企業のブランディングにつながり、優秀な人材の獲得に貢献できることは、私たちの目指すところです」と述べています。また、ゼネラルマネージャーの鈴木省吾氏も、「東京ではフレキシブルワークスペースの普及は進んでいない。私たちのサービスがこの市場に影響を与えることを期待しています」と語りました。
まとめ
JustCoが提供する新しいワークスペースは、従来のオフィスの概念を覆すものです。特に新たに展開されるJustCo Zoneは、郊外にいるビジネスマンやクリエイターにとって、無人で利用できる利便性の高い空間です。これからのワークスタイルを検討する方々にとって、JustCoは理想的な選択肢となることでしょう。現在、各種特典やサービスも提供されているため、この機会に是非新しい働き方を体験してみることをお勧めします。
会社情報
- 会社名
-
JustCo DK Japan株式会社
- 住所
- 東京都港区港南2-16-1
- 電話番号
-
03-6453-0344