放送5周年を祝う！友近・礼二の妄想トレインの贅沢旅。

「友近・礼二の妄想トレイン」が放送5周年を迎える

「友近・礼二の妄想トレイン」は、BS日テレで放送されている人気番組で、旅好きな芸能人が全国の鉄道を乗り継ぎながら、その魅力を紹介する内容です。2023年6月に番組は放送開始から5周年を迎え、特別なご褒美旅が展開されることとなりました。

豪華な旅の始まり

特別編ではMCの友近と礼二が、贅沢な旅に出ると共に、彼らの生活感に満ちたやりとりが見どころです。FacebookやTwitterなどのSNSで多くのファンに支えられているこの番組は、いつものように気取らない姿を見せながら、視聴者を楽しませます。旅の初めに選ばれたのは、三嶋大社。ここは源氏ゆかりの神社で、歴史的な背景を持つ場所です。神社の境内には、源頼朝と北条政子が腰掛けたとされる椅子が存在し、そんな魅力的なスポットでの旅が始まります。

鉄道旅の魅力を感じる

旅がすすむ中、友近と礼二は三島駅から伊豆箱根鉄道の駿豆線、通称「いずっぱこ」を利用します。道中では、番組初回から登場している鉄道好きの久野知美がサポート役として加わります。伊豆の自然豊かな景色を楽しむ為に立ち寄る伊豆パノラマパークでは、高い山々と青い空が織り成す絶景を満喫することができます。しかし、久野さんはその絶景に目を奪われすぎたのか、急ぎ足で見どころを案内する様子が描かれ、友近からのツッコミも飛び交います。

一味違った視点での旅

旅の中で特筆すべきは、友近と礼二がそれぞれ異なる体験をする“切り離し運転”。友近は文学的な香りを感じられる小道を人力車で進む一方で、礼二はテーマパーク「虹の郷」で走るSLに心躍らせます。互いにお互いへの思いを語るシーンもあり、5年間共に歩んできた彼らの友情が感じられます。

豪華ゲストの登場

伊豆高原駅で待っていたのは、大物俳優の船越英一郎。緊張感のあるシーンが展開されながら、友近によるユーモアたっぷりのいじりが続きます。そして、彼らが乗り込むのは、なんと人気観光列車「THE ROYAL EXPRESS」。美しいブルーの列車は、まだ木の香りが残り、特別な体験が期待されます。

贅沢な旅の締めくくり

旅が進むにつれ、伊豆半島を南下し、海の豪華グルメを味わうことができる特別なプランも設けられています。次回は、この豪華な列車で2時間半の旅が続き、最終目的地は熱海です。友近と礼二の楽しい旅は、視聴者にとって見逃せないエンターテイメントとなることでしょう。この特別なご褒美旅の後、番組はどのように進化していくのか、期待が高まります。