東京システムハウス、6年連続で健康経営優良法人に認定される

東京システムハウス、6年連続の健康経営優良法人認定

ITサービスを手掛ける東京システムハウス株式会社は、経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人」において、2020年から6年連続で「健康経営優良法人2025（大規模法人部門）」に認定されました。この制度は、優良な健康経営を実践している法人を「見える化」することで、企業の評価を向上させることを目的として2016年度に創設されました。

健康経営優良法人認定制度の概要

「健康経営優良法人認定制度」は、企業が健康経営の取り組みを積極的に行い、その成果を社会に示すことができる仕組みです。申請を行った企業は、健康・医療新産業協議会の評価基準に基づいて審査され、日本健康会議によって認定を受けます。この制度の導入により、健康経営に対する理解が深まり、様々な企業が健康促進に取り組む動きが強まっています。

東京システムハウスの健康経営の取り組み

当社は2017年に「健康企業宣言」を行い、さまざまな健康増進策を実施してきました。その中で、健康診断の100％受診を目指し、結果を活用した健康管理を行っています。また、社内には健康器具を設置し、スポーツを奨励する環境づくりを進めています。感染症予防や受動喫煙の防止といった取り組みも継続しており、これらの活動は従業員の健康を守るだけでなく、企業全体の成長にも寄与しています。

最近では、健康増進に向けた新たな取り組みとして、オンラインフィットネスや健康セミナーの実施も始めています。これにより、従業員が健康に意識を向ける機会が増え、職場の活気も高まっています。

今後の展望

東京システムハウスは、今後も従業員の健康を尊重しつつ、企業の発展を図っていく方針です。健康経営はただの義務ではなく、企業文化の一部として浸透し、従業員の幸福を実現するための重要な戦略と考えています。さらなる挑戦を続け、次世代の健康経営モデルを確立していくことで、業界のリーダーとしての役割を果たしていく所存です。

会社概要

東京システムハウス株式会社は、1976年に設立され、独立系IT企業としてシステムの企画や開発、運用保守を行っています。AIやIoTの活用にも積極的で、データ利活用の分野でも活躍中です。今後も最高品質のサービスを提供し続け、お客様のビジネス戦略を支える重要なパートナーであり続けることを目指しています。