第18回「京都映画企画市 -Kyoto Film Pitching-」開催のお知らせ
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)と京都府の共催による第18回「京都映画企画市」が開催されます。このイベントは、京都の時代劇の伝統を背景に、若手クリエイターの映画制作を支援する企画コンテストです。
目的と概要
本事業の目的は、京都から新たな映像クリエイターを輩出し、時代劇や歴史劇の作品を通じて、地域文化や歴史を伝えることです。審査員には第一線で活躍する映像業界のプロフェッショナルが名を連ね、応募された企画の中から書類審査を経て優秀作品が選ばれます。
受賞すると、長編劇場公開につながる350万円相当のパイロット版(短編)映像制作権が付与されます。この制作は、京都での撮影を行い、東映や松竹の撮影所の協力を受けながら進行します。
応募要項
応募にはいくつかの条件があります。まず、映画や映像の制作者、特に監督やプロデューサーが対象です。劇場公開を目的とした時代劇・歴史劇の企画で、撮影は京都盆地や太秦のメジャースタジオを想定しています。また、権利処理が完了した映画企画が求められており、過去に応募した作品を再応募することも可能です。
さらに、応募書類は日本語で作成し、プレゼンテーションを行えることが必要です。コンテストには直接来場して参加することが求められます。受賞後は制作に関するスケジュールや内容について、協力を受ける撮影所スタッフや事務局と調整を行います。
過去の受賞作品の成功例
これまでの京都映画企画市で受賞した作品の中には、実際に映画化されたものも多くあります。例えば、『黒の牛』(監督:蔦哲一朗)は、初めて長編化が実現し、国際共同制作として成功を収めました。また、『水虎』(監督:金子雅和)は、国際映画祭での受賞歴があり、注目されています。これらの実績は、参加者にとっても大きな励みとなるでしょう。
終わりに
「京都映画企画市 -Kyoto Film Pitching-」への応募は、映像制作のプロセスを学ぶだけでなく、将来のキャリアにおいて重要な一歩となるでしょう。アイデアを形にしたいクリエイターは、ぜひこの機会を逃さずに応募してみてください。
お申込と締切
- - 応募締切: 2026年7月21日(必着)
- - 映像企画コンテスト: 2026年10月上旬、京都市内にて開催予定
詳細情報や応募方法については、公式サイトをご覧ください。あなたの映画企画が評価されるかもしれない、夢の舞台がここにあります。