赤ちゃんのエコー写真をアートに変える「First Portrait」サービス開始

赤ちゃんの思い出をアートにする「First Portrait」

近年、出産にまつわる思い出を大切に保存したいというニーズが高まっています。その中でも特にエコー写真は、胎児の姿を知る貴重な証拠として、多くの親にとって特別なものです。しかし、エコー写真は経年変化の影響を受けやすく、その保存方法について困っている人も多いのではないでしょうか。

そんな中で、セミオーダー型ポスターデザインサービス「First Portrait」が登場しました。このサービスは、エコー写真を美しいポスターとして仕立て上げ、インテリアとして楽しむことができるものです。これにより、単なる保管を超え、大切な思い出をアートとして心に留めておくことができるのです。

エコー写真をアートとして飾る

エコー写真はどう管理していますか？アルバムに収めたり、母子手帳に挟んだりするのが一般的でしょう。しかし、感熱紙に印刷されたエコー写真は、時間が経つにつれて印刷が薄れ、見えなくなってしまうことがあります。そこで、First Portraitはエコー写真を持つ親たちの気持ちに寄り添い、特別なポスターデザインを行っています。

「First Portrait」では、選んだテンプレートに基づき、工房のスタッフが手作業でデザインを仕上げます。個々のエコー写真を作品として再生し、世界で一枚だけの特別なアートを作り上げるのです。これにより、赤ちゃんの「最初のポートレート」をより一層高めた形で、お部屋のインテリアとして楽しむことができます。

記憶に残る瞬間を届ける

ブランドを主宰する曽根原氏は、クリエイティブディレクターとしての経験をもとに、これらのポスター制作を行っています。彼の心に残ったのは、我が子が最高の作品であるということ。出産から成長までの思い出を、アートとして形にすることで、大切な瞬間を記憶として残そうという想いが「First Portrait」の根底にあります。

手作業による丁寧な制作

ポスター制作は、顧客からのエコー写真をスタッフが丁寧に扱い、手作業で進められます。エコー写真を傷つけないよう最大限の注意が払われ、毎回異なるエコー写真を持つお客様に合わせた個別の対応がなされます。また、エコー写真の郵送には追跡機能がついており、紛失や破損のリスクを極力抑えています。

ポスターが仕上がるのは、エコー写真返却後のおよそ2週間ほど。仕上がったポスターは、A1からA4までのサイズから選ぶことができ、自分の部屋にぴったりのインテリアを提供します。