TWOSTONE&Sons、第3四半期決算を発表
2025年7月14日、東京都渋谷区に本社を置く株式会社TWOSTONE&Sonsは、2025年8月期の第3四半期決算を発表しました。当社は、主力事業であるエンジニアマッチングサービスの売上が24四半期連続で最高値を記録し、業績は順調に推移していることを報告しました。
今期の業績サマリー
第3四半期の売上高は4,493百万円で、前年同期比の25.1%増を達成しました。この成長は902百万円の増加に相当し、エンジニアマッチング事業が中心になっています。この業績は、過去に実施したコンサル人材や幹部人材の採用の効果を受けてのものです。特に、正社員エンジニアの積極的な採用投資が功を奏し、今後の収益を見込んだ戦略的な成長が促されています。
営業利益は前年並みの81百万円となりましたが、販管費は311百万円の増加を見せるなど、投資に向けた仕掛けが進行しています。第4四半期においては、この利益を基にしてさらなるエンジニア採用投資を実行する計画です。
未来に向けた成長戦略
企業としての中長期的な成長を目指し、TWOSTONE&Sonsは採用や教育への投資を引き続き行っていきます。特に、エンジニア採用へはコストがかかりますが、それが来期には利益に転換することを見込んでいます。また、エンジニアマッチング事業を中心に、採用や広告投資の強化にも注力し、会社の市場占有率を向上させる策略が示されています。さらには、法人向けの広告展開も進める方針です。
M&Aについても、第3四半期には3社のコンサル会社が買収されるなど攻めの姿勢がみられ、新たなシナジーを生む可能性が期待されています。特に、コンサルティング領域の強化が図られ、クライアントへのサービス提供力が一層増すことになるでしょう。
人材育成と採用強化の実績
2025年8月期の注力ポイントは「幹部採用、人材育成」、「既存事業の成長」、「M&Aの積極的な実施」、そして「ガバナンスの強化」という4つに集約されています。
特に、幹部や営業・コンサルタント人材の採用が進んでおり、第3四半期には13名の新規採用がなされました。さらに、エンジニアに関しては42名を採用し、今後の成長戦略に寄与する成果が期待されています。
既存事業も好調で、エンジニア数は前年同期比で21.0%増加しており、エンジニアマッチング事業の売上は着実に成長しています。M&Aについては、コンサル3社の買収に加え、さらなる検討も進めている状況です。
最後に
TWOSTONE&Sonsは今後も「BREAK THE RULES」という理念をもって、業界の常識を打ち破る新たな価値を提供し続けることを約束しています。新たな常識を創出し、社会課題の解決に貢献してまいります。
今後の詳細は、当社のIRページや公式サイトでの発表を通じてご確認いただけます。
詳しくはこちら。