株主利益と持続可能性を考える読書会の開催
開催概要
少数株ドットコム株式会社は、草野耕一著の『株主の利益に反する経営の適法性と持続可能性』をテーマに、読書会を2026年6月下旬に開催します。このイベントは練馬政治研究会および民事8部監視委員会との共催で、オンライン形式のZoomによる参加が可能です。
本書の紹介
本書は、2018年に有斐閣から刊行され、企業が「株主利益の最大化」を重視する中で、どのように社会貢献や非営利活動を絡めることができるのかを深く考察した内容となっています。著者の草野氏は、長年の実務経験と学問的知見をもとに、理論と実務両面からアプローチしています。
本書の核心は、「株主の利益に反する経営」は本当に違法なのか、またそれを持続的に実行できるのかという問いを、具合的な事例と共に掘り下げている点です。現代の企業経営において、短期的な株主利益と中長期の企業価値、さらには従業員や地域社会への配慮の調整は重要なテーマであり、本書はそれらの問題に対する理解を深めるための有益な手引きになるでしょう。
課題と議論のポイント
読書会では、株主利益最大化の意味、取締役の裁量、会社の社会的責任、さらには持続可能な経営の法的基盤といったテーマが主要な議論のポイントとして設定されています。特に企業統治やESG(環境・社会・ガバナンス)、少数株主保護に関心のある方にとって、貴重な学びと対話の機会となることを目指します。
著者について
草野耕一氏は、西村あさひ法律事務所の代表パートナーであり、慶應義塾大学の教授でもあります。会社法を専門とし、実務に基づいた洞察を持つ数理法務の提唱者としても知られています。
参加方法と注意事項
本イベントの参加は無料ですが、事前登録が必要です。参加希望の方は、
[email protected]宛に、件名に『株主の利益に反する経営の適法性と持続可能性 読書会 参加希望』と記してお申し込みください。定員に達し次第、受付を締め切らせていただく場合がありますので、早めの登録をお勧めいたします。
結論
企業が株主の利益と社会的責任をどのように調和させるのか、またそれが実務的に可能であるのかを考えるこの読書会は、多くの参加者にとって有意義な機会となることでしょう。現代の持続可能な経営の在り方について、貴重な視点を得ることができる絶好のチャンスをお見逃しなく!