認知症予防の新戦略
2026年9月11日から13日まで、群馬県高崎市のGメッセ群馬にて「第15回日本認知症予防学会学術集会」が開催されます。本年度の注目ポイントは、認知症予防に関する新しいアプローチについて、産業医科大学の足立弘明教授が講演を行うことです。
日本は急速な高齢化に直面しており、それに伴い認知機能の維持や延伸に関する社会の関心も高まっています。これに合わせて、早期の認知症リスクを把握するための手法として「バイオマーカー」が注目されています。バイオマーカーとは、体内で発生する変化や病気の兆候を示す指標のことを指し、今後の認知症発症リスクを評価する上で重要な役割を果たすと期待されています。
このセミナーでは、バイオマーカーに関する最新の研究成果が紹介され、それを利用した認知症予防の可能性に光を当てます。特に、足立教授がどのようにしてバイオマーカーを用いて一人ひとりの健康状態を評価し、それに基づいて予防策を講じることができるのかが語られます。また、近年では天然由来成分を用いた新たなアプローチが注目されており、第一工業製薬が研究しているカイコ冬虫夏草由来の環状ペプチド「ナトリード🄬」についても説明がある予定です。この成分がどのように認知症予防に寄与するか、科学的根拠を基にした具体的な事例が紹介されることが期待されています。
足立弘明教授のプロフィール
足立教授は名古屋大学医学部を卒業後、名古屋大学大学院にて研究を重ね、2014年に産業医科大学 医学部 神経内科学講座の教授に就任しました。認知症や神経変性疾患に関する研究と診療に従事し、国内外で高い評価を受けている専門家です。
セミナーの概要
- - 日程: 2026年9月12日(土)12:20 ~ 13:10
- - 会場: Gメッセ群馬 第6会場(中会議室302)
- - 演題: 認知症予防の新戦略 - バイオマーカーによるリスク層別化と天然由来成分による介入の可能性
- - 登壇者: 足立弘明教授(産業医科大学 医学部)
参加を希望される方は、学会の公式サイト(https://square.umin.ac.jp/jsdp2026/index.html)を参照してください。認知症予防における新しい知見を得られる貴重な機会となるでしょう。
企業からのお問い合わせを希望される方は、第一工業製薬株式会社の管理本部戦略統括部広報IR部(電話:075-276-3027、Eメール:
[email protected])までご連絡ください。ぜひ最新の研究成果を見逃さないようにしましょう。