時計を愛するすべての人へ「Watch-log」誕生
2023年7月7日、時計ファンのための新しいSNSメディア「Watch-log」(ウォッチログ)が正式にリリースされました。運営は弘洋株式会社が行い、時計の魅力を多角的に発信する場を提供しています。テスト運用の段階から注目を集めており、2025年6月時点ではなんと800件以上のユーザー投稿がされています。
Watch-logの特徴
Watch-logの最大の魅力は、従来の時計メディアとは異なり、「実際に時計を愛用しているユーザーのリアルな声」を集約している点です。ユーザーは日常のリストショットや購入理由、着用シーンを自由にシェアでき、高級時計からカジュアルウオッチまで、あらゆるスタイルの時計が投稿可能です。
リアルな時計体験をシェア
「初めての機械式時計」や「大切な仕事の相棒」など、ユーザーはその時計との関係を自由に記録できます。これにより、時計に対する愛着や使用するシチュエーション、さらにはファッションとの組み合わせなど、リアルなライフスタイルが反映されます。
コミュニティの形成
投稿へのコメントやリアクションを通じて、時計ファン同士の交流が場所を持ちます。人気インフルエンサーやYouTuberも参加し、時計とファッションの融合スタイルを提案することで、より多くのユーザーを引きつけています。SNSとの連動もあり、InstagramやTwitterでリアルタイムで情報交換や発信が可能です。
投稿の楽しみ方
Watch-logは、以下のような人に特におすすめです。
- - 時計が好きだけれども話せる相手がいない方
- - 他の人がどのように時計を使っているのか興味がある方
- - 大切に使っている時計がある方
- - 初めて時計を買った記念を残したい方
- - 服装とのコーディネートの参考にしたい方
実際のユーザーの声も多く寄せられており、同じ時計を持つユーザーとのつながりを楽しむ様子が見受けられます。「コメントをもらえて嬉しかった」という声や、「新たなブランドに挑戦できた」という体験は、他のユーザーとの交流が生む喜びを物語っています。
時計を取り巻く新たなライフスタイル
Watch-logの発信は時計だけにとどまりません。「時計のある暮らし」を彩るアイテムや空間、瞬間を集める総合メディアへと進化しています。ライフスタイル製品やお気に入りのアイテムとの関連性を投稿し合うことで、コミュニティの幅は広がっています。例えば、お気に入りの財布やバッグ、旅先でのカフェと時計のショット、ファッションスナップ、愛用のペンや靴、香水などがハッシュタグに並びます。
B to B の取り組み
Watch-logは商業的な側面も持ち、店舗やブランドとの連携を強化しています。投稿された写真やレビューは、SNS時代の信頼性や共感性を高める要素として機能しています。店舗の紹介やブランドコラボ投稿キャンペーンなど、ユーザーが自然に拡散する形で商品情報が広がります。
顧客が求める情報をキャッチし、「買った後」の体験の共有を重視することで、新たなファンと信頼性の高い口コミ効果を生んでいます。特に、「この時計、どこで買える?」という声に答える形で、販売店の情報を掲載する仕組みもありがたく、ユーザーのニーズに応えています。
今後の取り組み
2025年夏からは女性ユーザー向けに特別企画「Watch-log Girl(ウォッチログガール)」をスタートし、時計をファッションやライフスタイルの一部として楽しむ女性たちに焦点を当てます。この企画ではお気に入りの1本やコーディネート、私の時間を楽しむ姿を自由に発信する場を提供していく予定です。
時計とジュエリーのコーデ企画や人気投稿者によるアンバサダー起用など、多岐にわたる活動が計画されており、時計の楽しみ方がより広がることでしょう。
まとめ
時計は単なる時間を計る道具でなく、人生の一瞬を映し出すものです。Watch-logは、「自分らしい時間の使い方、過ごし方、選び方」を自由に語る場所として、これからも進化を続けていきます。「時計とともに生きる人」として、あなたのリアルな体験を共有しましょう。時計のある生活を楽しむ仲間が待っています。