半導体商社トナリズム代表・新川裕也氏がNewsPicksプロピッカーに就任!
2024年6月、ソーシャル経済メディア「NewsPicks」に、半導体商社トナリズム株式会社の代表取締役社長・新川裕也氏がプロピッカーとして就任しました。
新川氏は、2年間で74億円を売り上げた半導体調達のプロフェッショナル。独立前は外資系半導体商社でトップセールスとして活躍し、国内外の重要な顧客を担当していました。その経験と知識を活かし、半導体の需給が逼迫したコロナ禍においても、顧客のニーズに合わせた半導体の調達を実現してきました。
新川氏は、2024年1月にX(旧Twitter)のアカウントを開設し、以来毎日投稿を続け、自身の知識や経験に基づいた業界の動向や最新トピックをタイムリーに発信しています。その結果、フォロワー数は6月下旬時点で9000人を超え、LinkedIn、TikTok、YouTubeでも情報発信を精力的に行っています。さらに、週刊誌や業界紙からの取材にも積極的に応じ、半導体に関する情報や独自の見解を共有しています。
こうした活動が評価され、NewsPicksのプロピッカーに就任。すでに30本以上の記事にコメントしており、「エヌビディアの時価総額が世界一に」「ついに登場したアップルの生成AI」など、電気自動車や生成AIから半導体市場の見通しに至るまで、幅広いニュースをカバーしています。
ニュースを複眼的に捉え、社会性に着目する
新川氏は、日々のニュースを「トナリズムという企業からの視点」と「社会というマクロからの視点」の二つで捉えることを心がけています。
例えば、国内で災害が発生し半導体の供給が滞った場合、トナリズムの強みである半導体の緊急調達力で、メーカーにどのような貢献ができるかを考えます。同時に、半導体が「産業のコメ」と呼ばれるほど、人々の暮らしに不可欠な存在であることを踏まえ、災害リスクをヘッジするために半導体の生産拠点を分散させる必要性や課題について、社会的な視点から考察します。
新川氏は、ニュースを単なる現象として受け止めるのではなく、日本の製造業や経済、そして人々の暮らしにどのような意義や影響があるのかを深く考え、自身の見解を多くの人と共有することを重要視しています。
多様な意見が交わされる「やさしい知的共助のコミュニティ」へ
新川氏は、NewsPicksのプロピッカーという役割を公益性の高い役割と捉え、当社の利害にとらわれず、建設的な意見や解説をシェアしていくことを宣言しています。
トナリズムは、NewsPicksや他のプロピッカーの皆さんと共に、多様な意見が交わされる「やさしい知的共助のコミュニティ」を盛り上げていくことを目指しています。
トナリズム株式会社: https://tonarism.co.jp
半導体業界のプロフェッショナルが発信する、新しい知見
半導体商社トナリズム代表の新川裕也氏がNewsPicksのプロピッカーに就任したことは、業界にとっても大きなニュースです。新川氏は、半導体業界の専門知識と経験に加え、社会的な視点を持つことで、ニュースをより深く、多角的に読み解くことを得意としています。
新川氏のプロピッカー就任は、NewsPicksのユーザーにとって貴重な機会です。半導体という一見専門性の高い分野について、新川氏独自の視点と分かりやすい解説を通じて、より理解を深めることができるでしょう。
また、新川氏は、自身の発信を通じて、半導体業界への関心を高め、次世代を担う人材育成にも貢献したいと考えています。半導体は、私たちの生活を支える重要な基盤技術であり、その重要性を多くの人に知ってもらうことは、社会全体にとって大きな意義を持つでしょう。
新川氏のNewsPicksでの活動が、社会全体にどのような影響を与えるのか、今後の展開に注目していきたいです。