2025年度第4回「いのちのセミナー」WEB配信のお知らせ
皆さまにお知らせです。2025年度の「いのちのセミナー」の第4回目が、WEB配信にて行われます。今年度の講師としてお招きするのは、龍谷大学短期大学部の黒川雅代子教授です。彼女は、震災による行方不明者の家族を事例にし、「あいまいな喪失」というテーマでお話しされます。このセミナーでは、別れの形が変わることについて、深く考える機会を提供します。
あいまいな喪失とは?
「あいまいな喪失」とは、失ったことを完全に実感できない、不確実な喪失のことです。この概念は、アメリカのミネソタ大学のポーリン・ボス博士によって提唱されました。特に、2011年の東日本大震災以降、日本でも浸透してきました。多くの人々が行方不明となり、その家族はどのようにしてこの現実に向き合っているのでしょうか。
講演内容
黒川教授は、40分間にわたって「行方不明者の家族の事例を通して、あいまいな喪失とは何か」を解説します。震災を経験した多くの人々の心の傷や、社会との関係性の変化に焦点を当て、私たちがどのようにしてこの「不確実な失い方」と向き合っていくのかを考えます。
開催日時と視聴方法
視聴には、高速通信が可能なWi-Fi環境を推奨いたします。また、通信料は各自のご負担となりますので、ご了承ください。
主催とお問合せ
本セミナーは、公益財団法人JR西日本あんしん社会財団が主催し、西日本旅客鉄道株式会社が協力をしています。参加に関する質問や不明点については、下記の問い合わせ先にご連絡ください:
E-mail:
[email protected]
講師のプロフィール
黒川雅代子教授は、関西学院大学大学院で博士号を取得し、1994年には「神戸ひまわりの会」の設立メンバーとして活躍し続けています。現在も遺族会の代表として、支援活動を行っています。さらに、ポーリン・ボス博士を招いての講演会も碧くして、あいまいな喪失の理解を深めるための貴重な経験を重ねています。本講演は、多くの方々にとって、心のケアや理解を深める機会になることでしょう。
どうぞ、この機会をお見逃しなく。皆様のご視聴を心よりお待ちしております。