アイケンジャパン、本社を福岡大名ガーデンシティへ移転
2025年6月20日、株式会社アイケンジャパンは福岡県福岡市中央区大名にある「福岡大名ガーデンシティ」7階に本社を移転すると発表しました。本移転は、近年の人員増加に伴う業務拡大と、さらなる企業価値の向上を目的としています。
福岡大名ガーデンシティとは
福岡大名ガーデンシティは、福岡市が推進する再開発プロジェクト「天神ビッグバン」の中心施設として注目を集めている複合商業施設であり、アイケンジャパンの新オフィスはその最上階に位置します。現代的でシックなデザインが施された新しいオフィスは、来社する皆様を落ち着きのある空間でお迎えすることができるよう整えられています。エントランスはブラックとグレーを基調にした大理石で装飾され、高級感あふれるスペースとして新たな顔を持っています。
企業理念の実現
アイケンジャパンは、設立以来「堅実なアパート経営」を掲げており、土地の厳選からアパートやマンションの企画・施工・販売、賃貸管理までをワンストップで行っています。新しいオフィスに移転することで、社員一人ひとりがより一層前向きに働き、個々の考えや価値観を広げていくことが期待されます。これにより、より良い商品やサービスを提供することを目指しています。
また、アイケンジャパンは2025年5月よりビジネスカジュアルを導入します。新たな働き方や価値観に柔軟に対応することで、社員の成長と企業の発展が期待されています。
今後の展望
移転後のアイケンジャパンは、今まで以上に業務効率を向上させ、クライアントへの施設提供に注力していきます。さらに、2024年からはRC(鉄筋コンクリート造)物件の手がけを開始し、多様な投資ニーズに応える計画が進行中です。これにより、プレミアムな設備仕様や独自の防音構造、長期的な運用と資産価値の維持を可能にする物件作りに注力しさらなる成長を目指します。
【アイケンジャパンの基本情報】
- - 設立:2006年8月18日
- - 資本金:1億円
- - 事業内容:アパート・マンションの企画・販売、設計・施工・監理、不動産管理
- - 実績:施工実績1,389棟、管理戸数10,114戸、年間入居率99.3%、収益稼働率98.7%
今後もアイケンジャパンは、地域に根ざしたビジネス展開を続け、さらなる成長を図っていくことでしょう。