麻績郷の報告会
2026-03-07 10:20:21

麻の聖地「麻績郷」の伝統と未来を共有する報告会

三重県明和町の麻の聖地「麻績郷」



三重県明和町には、古来から麻の栽培が行われている「麻績郷(おみごう)」と呼ばれる地域があります。この地域はかつて、神宮に捧げる麻を紡ぐことから栄え、麻は日本文化において重要な役割を果たしてきました。現在、明和町では「天津菅麻プロジェクト」を通じて、この麻文化を復興させる取り組みが行われています。

麻には何が込められているのか


麻は古代から神聖視されており、特に神社の祭祀においては欠かせない資材とされています。明和町では、麻を守ることが日本の伝統文化の維持につながると考え、麻に関連するさまざまな活動を行っています。本プロジェクトは、ただ伝統を守るだけではなく、地域の観光資源としても活用し、振興に努めています。

官民一体となった取り組み


明和観光商社は、地域のDMOとして「天津菅麻プロジェクト」に参画。麻に関する伝統技術の継承、啓発活動、伝統行事の公開など多角的なアプローチで麻の復興を目指しています。具体的には、以下のような活動が行われました:

1. 伝統行事の継承と公開
「種蒔神事」や「刈取神事」を公開し、地域の人々に麻の価値を再認識させています。

2. 偏見の払拭と普及啓発
麻に対する誤解を解くため、図書館での特別展示やワークショップを行い、地域の方々が麻を理解し触れる機会を提供しています。

3. 産業化と地域経済への還元
麻製品の販売やふるさと納税事業を通じて、地域経済に新たな活力をもたらしています。

報告会の詳細


2026年3月21日(土)に「令和7年度 取組報告会」が開催され、麻の栽培や製品開発、啓発活動の成果が発表されます。この報告会は、地域の観光資源をより多くの人々に知ってもらう絶好の機会です。参加は無料で、事前申し込みは不要です。

報告会の内容


  • - 育てる: 麻栽培の記録
  • - 触れる: ワークショップの開催報告
  • - 創る: 麻の製品開発の経過
  • - 伝える: 価値を広めるための啓発活動

開催場所・時間


  • - 日時: 2026年3月21日(土)13:00~16:00
  • - 会場: いつきのみや歴史体験館、体験室1
(三重県多気郡明和町斎宮3046-25)

今後の取り組み


明和観光商社は、麻の聖地としての認知度を高め、地域文化の振興と経済成長を両立させることを目指しています。麻の重要性を一人でも多くの人に知ってもらい、持続可能な観光地としての地位を確立することで、地域の魅力を全国に発信していく方針です。今後もぜひ注目していきたいプロジェクトです。


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会社情報

会社名
一般社団法人明和観光商社
住所
三重県多気郡明和町斎宮3039-2
電話番号
0596-67-6850

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