フードバンク業務管理システムのオンライン説明会が開催
2024年11月7日、株式会社アクアリーフはフードバンク団体向けに「フードバンク業務管理システム」の初めてのオンライン説明会を実施します。このシステムは、フードバンク活動を行う組織のために特別に設計されたクラウド型です。
これまで多くのフードバンク団体は、システム導入の際に技術的なハードルや高齢者などのPCスキル不足による問題に直面していました。その上、実際のイメージをつかむためには、資料を読むだけでは理解しづらいという声が多く寄せられていました。こうした課題を解消するべく、アクアリーフはオンラインでの説明会を行うことにしました。
この説明会では、特に注目されるポイントとして、実際の寄付品の管理を行うデモンストレーションがあります。参加者は、バーコードリーダーを使った作業プロセスを目の当たりにすることができ、具体的な運用イメージを掴むための貴重な機会となります。
説明会のプログラム
説明会は以下の内容で進行します:
1.
システム概要の説明
- このクラウドシステムを活用することで、どのような業務改善が期待できるかを詳しく解説します。
2.
システムデモンストレーション
- 実際の機器を用いて、画面の操作や動きの説明を行います。参加者は視覚的にシステムの機能を理解できます。
3.
質疑応答
- 説明会を通じて発生した疑問に対して、専門家が回答します。
開催概要
- - 日時: 2024年11月7日(木)14:00〜15:00
- - 開催方法: オンライン(ZOOM)
- - 参加費: 無料(複数名の参加も可)
- - 対象: フードバンク事業団体
- - 登録方法: フードバンク業務管理システムの公式HPに設けられている専用フォームから申し込みが可能です。
さらに、本システムでは、導入前に最大30日間の無料お試し期間が用意されています。この機会にぜひ、最新のフードバンク業務管理システムを体験してください。
システムの特長
「フードバンク業務管理システム」は、食品寄付の管理を効率化する機能が多数搭載されています。特に、
- - 在庫管理
- - 賞味期限およびアレルゲン管理
- - トレーサビリティ管理
など、食材管理がスムーズに行えるように設計されています。このトレーサビリティ機能により、寄付品の状況を透明に追跡することができ、企業にも税制優遇措置の情報を提供することが可能です。
このシステムは、神奈川県平塚市が推進する「市民提案型協働事業」において、地元のフードバンク団体と共同で開発されました。株式会社アクアリーフは、2022年から全国のフードバンク事業者向けに本システムを一般リリースしています。
会社情報
株式会社アクアリーフは2004年に設立された企業で、クラウド型業務システムの提供を通じて福祉向上を目指しています。代表の長谷川智史氏が手がけるこのシステムは、特許も取得済みで、情報セキュリティにも配慮されています。
ぜひこの機会に、フードバンク業務管理システムの説明会に参加し、効果的な業務改善の一歩を踏み出してみてください。
お問い合わせは、公式サイトにて承っております。