artienceとペガサス・テック・ベンチャーズの業務提携
artience株式会社(代表取締役社長 髙島悟、東京都中央区)は、米国シリコンバレーに拠点を持つペガサス・テック・ベンチャーズ(CEO アニス・ウッザマン)との戦略的な業務提携を結びました。この提携により、アメリカ、ヨーロッパ、イスラエル、アジアにおける次世代技術を持つスタートアップとの連携を強化し、グローバルに新たな事業創出を目指します。
artienceは近年、戦略的重点事業群の創出を基本方針に掲げ、新たなビジネスモデルの開発に挑んでいる企業です。2023年に設立した「インキュベーションセンター」では、多様なプレイヤーが集い、グローバルコミュニティを形成しています。今回の業務提携により、ペガサス社が有するスタートアップネットワークを活用し、化学、材料、半導体、環境、エネルギーなどの各分野で最新技術を持つスタートアップとの事業化を進めていくことになります。
高橋隼人のコメント
artienceインキュベーションセンターの所長である高橋隼人氏は、「当社は世界トップクラスの技術を持つスタートアップとの連携を通じて、新しい事業の創出を目指していきます。今回の提携を契機に、さらに多くの先端技術を社会に届けられることを期待しています」と語っています。
ペガサス・テック・ベンチャーズとは
ペガサス・テック・ベンチャーズは、米国シリコンバレーを拠点に、大手企業からの出資を受けるグローバルベンチャーキャピタルで、多くの企業の成長を支援してきました。これまでに、SpaceXやOpenAI、Twitter(現X)、Airbnbなど、代表的な企業へも投資を行い、約3000億円という運用総資産を誇ります。ペガサスは、世界最大級のネットワーキング&ピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ」を主催しており、グローバルでのイノベーションを促進しています。
連携の意義
今回の業務提携により、artienceは先進的な技術とビジョンを持つスタートアップと手を組むことで、自社の事業をさらに進化させることが期待されます。アニス・ウッザマンCEOは「artienceとの提携が、さらなるイノベーションの加速につながることを期待しています」と述べており、両者の連携が新たな可能性を広げることが望まれます。
最後に
artience株式会社は、1896年に創業したファインケミカルメーカーで、エネルギーやエレクトロニクス、バイオ・ヘルスケア分野においても活躍しています。彼らのビジョンは、先端技術を駆使して心豊かな未来を実現することです。今後、両社の提携がどのような成果をもたらすのか注目が集まります。
詳しい情報については、artienceの
公式ウェブサイトやペガサス社の
公式ウェブサイトをご覧ください。