フーカ・コバヤシ氏が描くゴールデンカレーの新アニメーションCM公開

ゴールデンカレーの新アニメーションCMが登場

エスビー食品のロングセラーブランド、“ゴールデンカレー”が、実写版CMをアニメーションにアレンジした新バージョンを公開しました。2024年1月14日から配信されるこのCMは、視覚的に非常に魅力的な作品で、イラストレーターのフーカ・コバヤシ氏が手がけています。

アニメーションCMの魅力

この新しいアニメーションCM「ゴールデンカレーマンション中辛・辛口編」では、ゴールデンカレーを愛する家族の日常が描かれています。特に、父親と娘との心温まる会話が印象的で、黄金の香りが家庭の愛情を育んでいる様子が美しい色使いで表現されています。家族が集い、共に過ごし、カレーを囲む姿を通じて、ゴールデンカレーが3世代にわたり愛されている理由を伝えています。

フーカ・コバヤシ氏は、爽やかな空気感を生み出すイラストスタイルを持ち、2019年からInstagramを通じて作品を公開してきました。彼女の特技である色鮮やかで気持ちの良いタッチが、ゴールデンカレーのイメージにもぴったりとマッチしています。

CMの内容

具体的には、305号室の家族シーンから始まります。娘が自宅のカレーの香りに興味を持ち、父親にその秘密を尋ねると、父親は自分の母親が作っていたゴールデンカレーのエピソードを思い出します。このように、家族の食卓でのエピソードを通じて、ゴールデンカレーの魅力とその「黄金の香り」がいかに人々を惹きつけているかを伝えます。

さらに、甘口や辛口など、異なるタイプのカレーCM（ザ・スパイス編も含め）を同時に展開し、各々のカレーの特徴や家庭での楽しみ方が描かれています。特に、家族の成長と絆を感じさせる甘口のストーリーでは、「辛くないけれどスパイシー」のフレーズが大人も満足させるカレーの魅力を引き立てています。