SAMURAI BLUEの特別展示ブースが漢字ミュージアムに登場!
2025年6月より始まった「全力蹴球プロジェクト」では、日本サッカー協会(JFA)と公益財団法人日本漢字能力検定協会がコラボし、日本のサッカーと漢字の魅力を伝えるイベントが進行中です。この度、プロジェクトの第4弾として、特別展示ブース「最高の景色を」が2025年10月30日に京の漢字ミュージアムで開設されます。この展示は、三代目の合言葉「最高の景色を2026」に鉢巻き、サッカー日本代表を参照しながら、漢字の学びを深める新しい形を提供します。
展示の詳細
展示期間は2025年10月30日から2026年7月20日まで。場所は漢字ミュージアムの2階です。開館時間は午前9時30分から午後5時までで、最後の入館は午後4時30分です。月曜日は休館日(祝日の場合は次の平日に振り替え)ですが、特定の異なる日程もあるため、訪問の際は事前に確認が必要です。入館するには漢字ミュージアムの通常入館料が必要です。
特別展示の見どころ
見どころ1: 森保一監督の「決意の漢字」
SAMURAI BLUEの監督である森保一氏の「決意の漢字」や選手たちがサインをしたユニフォームが展示されます。森保監督が用いた漢字には、2026年のワールドカップに向けた強い思いが込められています。「和」という漢字に表されるその意図には、日本の文化を表現しつつ個々の自立を促す意味合いが秘められており、選手たち一人一人の成長がチームの力となることを強調しています。
見どころ2: SAMURAI BLUEの激闘の歴史
1998年以降の大会を振り返り、その戦歴の中には喜びと悲しみが織りなすドラマが存在します。過去の試合結果を通して、2026年大会への期待を一層高めることでしょう。
見どころ3: JFAの所蔵資料
特別展示では、過去の大会で実際に使用された公式ボールやユニフォームも展示されます。これらのアイテムは、選手たちが舞台で勝負した証となり、観客はその熱気を肌で感じることができます。
展示品には以下が含まれます:
- - 2006年ドイツ大会のクロアチア戦公式ボール
- - 2010年南アフリカ大会本田圭佑選手のユニフォーム
- - 2014年ブラジル大会長谷部誠選手のユニフォーム
- - 2018年ロシア大会香川真司選手のユニフォーム
- - 2022年カタール大会堂安律選手のユニフォーム
見どころ4: 漢字を学ぶ体験コーナー
ここではSAMURAI BLUEが出場した各大会の開催国名や対戦国名を学ぶことができます。漢字、カタカナ、英語、国旗のマグネットプレートを使い、参加者は楽しく学びながら挑戦できます。国名を漢字で表現する方法も学ぶことから、展示を通じて国際理解を深める手助けにもなっています。
見どころ5: 応援しようキャンペーン
また、展示会場では「SAMURAI BLUEを応援しようキャンペーン」が実施されます。「贈りたい漢字一字と応援メッセージ」を応募する募集が行われ、審査はJFAの宮本恒靖会長、森保一監督、漢検協会の山崎理事長が務めます。このキャンペーンを通じて、自分の応援メッセージを漢字に託し、SAMURAI BLUEへの応援の力に変えることができます。
展示のお問い合わせ
お問い合せや詳細については、漢字ミュージアム公式ホームページまたはJFAの特設ページをご確認ください。サッカー日本代表とともに新たな漢字の楽しみを発見し、共に「最高の景色」を目指しましょう!