アパホテルが江戸川区に新たな拠点を開業、快適な宿泊体験を提供

アパホテル〈東京西葛西駅前〉が新たに開業

本日、アパホテル株式会社が江戸川区に新たなホテル「アパホテル〈東京西葛西駅前〉」を開業しました。これにより、アパホテルネットワークは全国で894のホテル、合計128,617室を展開することとなり、ますます多様化する宿泊ニーズに応えています。

開業式典と高倍率の試泊会

開業に先立ち、12月18日には試泊会が実施され、抽選で選ばれた100室、最大200名様が無料で宿泊体験をしました。この試泊会にはなんと20,300件を超える応募があり、約203倍の競争率を記録。多くの人々が新しい宿泊施設に期待を寄せています。

アパホテル株式会社の社長である元谷一志氏は、記者発表の中で「江戸川区では初の直営ホテルとなるが、東京の空白地域を埋めるような出店も計画しています」と語りました。今後、赤羽岩淵や三ノ輪など未開拓のエリアでも新規出店が予定されており、さらなる拡大が期待されています。

客室の新たなイノベーション

今回の新ホテルでは、アパホテルとして初めて取り入れた新しい客室タイプ「コージールーム」が全16室用意されています。これは、居心地の良さを追求した設計で、2名までゆったりとくつろげる仕様になっています。また、環境への配慮から、アメニティを自由に選べる「アメニティバイキング」がロビーに設置され、特に紅茶やスキンケア商品も取り揃えています。

インバウンド需要への対応

訪日外国人顧客向けの対応も強化されています。館内案内の多言語対応や、次世代Wi-Fi「Wi-Fi6」の導入、ユニバーサルコンセントの設置など、国際色豊かな宿泊体験が提供されます。また、館内の案内は696種類のピクトグラムを使っており、視覚的にわかりやすい環境を整えています。

ストレスフリーなチェックイン・チェックアウト

革新的な1秒チェックイン機を活用することで、来客は待たずにスムーズなチェックインが可能です。また、ルームキーを投函することで、リアルタイムでチェックアウトが完了するというエクスプレスチェックアウトシステムも備え、新世代のデジタルサービスが満載です。

充実した宿泊施設

アパホテル〈東京西葛西駅前〉は、東京メトロ東西線「西葛西駅」から徒歩1分という好立地で、都心部へのアクセスも良好です。158室の客室は、130室のスタンダードルームや、2室のデラックスツインルームなど多様なタイプが揃っています。快適な宿泊ライフを実現するために、細部にまでこだわった客室設計が施されています。

この新しいホテルは、ビジネス出張や観光旅行だけでなく、国際イベントへの参加など、様々な宿泊ニーズに応えることができる施設となっています。