「文月ふみの日」に文章力を育む2冊を紹介
7月23日は「文月ふみの日」。これは、郵政省が1979年に定めたもので、特に旧暦の「文月」にあたるため、文を書くことの重要性を再認識する良い機会となっています。この日を機に、文章を通じて自分の考えを伝えたいと思っている方々に向けて、株式会社飛鳥新社が出版した『R80 自分の考えをパッと80字で論理的に書けるようになるメソッド』と『マンガで学ぶ 最強の80字作文』の二冊を紹介します。
書くことの大切さ
昔に比べて手紙を書く機会は減少しましたが、自分の考えを言葉にして他者に伝える力はますます重要です。毎日の生活の中には、作文やレポート、仕事のメール、SNSなど、文章を書く場面が多数存在します。そんな中で、文章を書くことに対する苦手意識を持っている人は少なくありません。
しかし、文章作成は特別な才能を必要とするものではなく、適切な「型」を知ることで解決できます。そこで注目されているのが「R80」。この手法は、全国の教育機関で幅広く導入されており、中学生から大人まで、全ての人に対応力のあるメソッドです。
R80メソッドとは
「R80」の基本は、実にシンプル。2文を80字以内で書くこと、そして2文目の冒頭に接続詞を使うことです。例えば、1文目で自分の意見や事実を述べ、続いて「なぜなら」「しかし」などの接続詞から始めることで、前後の関係性を明確にします。これにより、考えを整理し、伝えたいことを効果的に改めて理解することが可能になるのです。
実際にこの方法を繰り返すことで、書く力が少しずつ高まり、論理的な文章を書くためのベースが出来上がります。また、「R80 自分の考えをパッと80字で論理的に書けるようになるメソッド」には、幅広いジャンルの文章作成を小道具のように扱えます。特に、レポートや志望理由書など、実践的な内容を含んでいるため、受験生やビジネスマンにも活用できる一冊です。
小学生向けのマンガで学べる方法
もう一冊の『マンガで学ぶ 最強の80字作文』は、R80メソッドを小学生向けに解説しています。マンガを通じて、個性豊かなキャラクターたちが様々な課題と向き合いながら、「何を書けば良いのかわからない」「感想が一言で終わる」といった子どもたちの悩みに寄り添い、解決策を示します。
この本では、作文の練習や読書感想文への対策としても利用でき、学校での教材としてもその使用方法が広がっています。
書く力の活用法
R80メソッドは、手紙や学校の作文のみならず、日常的な出来事や仕事における意見表明にも非常に有効です。たとえば、今年の厳しい夏の暑さをテーマにする場合、次のように書けます。
今年の夏は、外に出るだけで命の危険を感じるほど、記録的な厳しい暑さが続いている。だから、無理をせずに休むことも、大切な予定の一つとして考えるようにしたい。(77字)
このように、短い文章で自分の意見を的確に伝えられるようになるのは、R80を実践することで得られる成果なのです。文章作成が得意になることで、さまざまな場面で自分の思いを的確に伝えることができ、仕事や教育の現場で自信につながります。
結論
「文月ふみの日」にちなんで、今年は自分が伝えたいことを80字で文章化してみてはいかがでしょうか。『R80』と『マンガで学ぶ 最強の80字作文』を通じて、あなたの作文力を高め、伝える力を養いましょう。
書籍情報:
- - 『R80 自分の考えをパッと80字で論理的に書けるようになるメソッド』
著者:中島博司
発行:飛鳥新社
定価:1,400円(税込)
ISBN:978-4-86410-976-5
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マンガ:原あいみ
監修:中島博司
発行:飛鳥新社
定価:1,650円(税込)
ISBN:978-4-86801-073-9
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