AppBank株式会社との資本業務提携で経営成長を強化するクオンタムリープ

クオンタムリープとAppBank、新たな成長戦略の展開

2023年、クオンタムリープ株式会社はAppBank株式会社との関係を更に深めるべく、第三者割当の第15回新株予約権を引き受ける決定を下しました。この資本業務提携は、AppBankが進める新たな経営再建と成長戦略に対して、当社が変わらぬコミットメントを示すものです。

新たな協力体制の構築

AppBank社は、複数の戦略的パートナーとの資本業務提携を進めており、その一環として、クオンタムリープもその活動に参加することとなりました。新たなパートナーシップの形成は、AppBankの経営管理体制の強化や赤字事業の整理に寄与し、収益の早期V字回復を目指すための重要なステップです。

特に、AppBankが目指す「IP（知的財産）とAXを活用した地域活性化事業」の実現に向けて、当社は持つネットワークやノウハウを駆使し、デジタルマーケティングや商品開発に長けた新パートナーの力も組み合わせることで、AppBankの成長をサポートします。

具体的な施策の実施

新株予約権の引き受けを通じて、クオンタムリープは経営管理の強化と成長戦略の実行支援を継続的に行っていく方針です。これにより、AppBank社の持続可能な企業価値の向上への貢献を最大化することが期待されています。

経営者からのコメント

AppBankの白石社長は、クオンタムリープからの支援が再建と成長戦略において重要であると強調し、新体制の中でこの資金とノウハウを最大限活かし、早期の黒字化を目指すと語りました。

一方、クオンタムリープの中村社長は、AppBankの成長戦略がさらに進化し、より具体的な施策が拡充されることに期待感を持っているとコメント。両社の強力なパートナーシップが企業価値の向上に結びつくことを強調しました。

クオンタムリープの目指す未来

クオンタムリープは、イノベーションを引き起こすことを目的として、2006年に設立されました。その活動は、日本国内外のスタートアップ支援と大企業の第二創業を手掛けており、アジアを視野に入れた成長戦略のコンサルティングにも力を注いでいます。

企業としては、今後も多様なパートナーと連携し、事業創出を具体化することを目指しています。AppBankとの新たな提携が、それを実現するための重要なきっかけとなることでしょう。