銀座に誕生したJINS初のグローバル旗艦店
株式会社JINSが4月1日に銀座・中央通りにオープンする「JINS銀座店」は、日本のクリエイティビティと革新を基にした新しいアイウエア体験を提供することで、今後のブランドの方向性を示す拠点となります。この店舗は、アイウエア事業の25周年というイベントを迎えるにあたり設立されるもので、訪れる人々に新たな発見を与える「唯一無二の体験」を提供することを目指しています。
コンセプトと店舗の設計
店舗のデザインは、著名な建築家である藤本壮介氏によって手がけられました。彼は、1933年に建設された教文館ビルを現代の感性で取り入れつつ歴史を重んじ、白い外壁で和の美しさを見事に表現しました。この外壁は和菓子や和紙を彷彿させる柔らかさがあり、また剥き出しの躯体が建物の多層的な歴史を物語っています。
店内は、地下1階から地上1階へと続く開放感あふれる吹き抜け構造となっており、左右対称の階段を利用した動線が特徴です。さらに、地下1階には名和晃平氏による作品《Snow-Deer》が設置されており、真珠のような輝きを放つ彼の彫刻は、ユニークなアート体験を提供します。観客は上下両方からこの彫刻を鑑賞でき、多角的にそのデザインを楽しむことができます。
特別なアイウエアコレクション
オープンを記念して、銀座店では特別に制作されたハイエンドなアイウエアコレクションが登場します。これらは、鯖江の職人たちの技術を結集した逸品です。新しい購買体験としては、最新の「JINS AI」が導入されており、接客型AIが対話形式で商品を提案したり、似合い度を判定する機能が追加されています。また、レンズ診断機能により、顧客は自身のライフスタイルや顔型に合ったアイウエアを容易に選ぶことができます。
地域とのつながりを深めるアートギャラリー
JINSはアートを通じて地域との共生を重視しており、銀座店内にはアートギャラリーも設けています。このギャラリーでは、3月28日から4月24日まで、池坊によるいけばな「立花」の特別展示が行われます。池坊専好氏が手がけたこの展覧会は、伝統的いけばなの手法を現代に解釈し、自由な表現を追求した作品です。観客は360度からその様子を楽しむことができ、日常の中で自然の美しさを再認識するきっかけとなります。
スタッフユニフォームのデザイン
店舗スタッフのユニフォームには、日本のニットウエアブランド「CFCL」が制作したデザインが採用されています。現代的なニットウエアを提案するCFCLとの協力で、本店舗限定のユニフォームが生まれました。グレーが基調のデザインにJINSの赤い「!」マークがあしらわれ、機能性も考慮された心地よい着心地が提供されます。
店舗情報・展覧会について
- - 店舗名: JINS銀座店
- - オープン日時: 2026年3月28日(土)10:00
- - 営業時間: 10:00〜20:00
- - 所在地: 東京都中央区銀座四丁目5番1号
- - 展示期間: 2026年3月28日~2026年4月24日
- - タイトル: 立花(りっか)
- - 入場料: 無料
この新たな旗艦店は、JINS自身の成長と、来るべき25年間に向けた基盤となることが期待されます。