2025年のソーシャルビジネスイベント「BORDERLESS ACADEMY MEETUP」開催決定

概要

福岡市を拠点に展開する株式会社ボーダレス・ジャパンは、年に一度開催される「BORDERLESS ACADEMY MEETUP 2025」を2025年10月11日に実施することを発表しました。このイベントでは、社会起業家同士が集まり、彼らの挑戦の軌跡を共有するオープニングセッションが行われます。

登壇者とテーマ

オープニングセッションのテーマは「立ち上がり続けること ― 挑戦の軌跡とこれから ―」。このセッションでは、中村修治氏（有限会社ペーパーカンパニー代表取締役社長）、田口一成（ボーダレス・ジャパン代表取締役CEO）、大熊充氏（うきはの宝株式会社代表取締役）、坂田ミギー氏（株式会社こたつ共同CEO／NPO法人SHIFT80代表理事）が登壇します。この4名の登壇者は、それぞれ異なる視点から社会起業の課題や成功体験を語ります。特に、彼らの挑戦の裏側に迫り、成功や失敗を通じて得た教訓についても深掘りしていきます。

「BORDERLESS ACADEMY」とは

ボーダレスアカデミーは、2018年に設立され、社会的なチャレンジャーが誕生する仕組みを創造することをミッションとしています。これまでに、120名以上の社会起業家がボーダレスアカデミーを通じて育成されてきました。MEETUPは、そのフォローアップイベントとして、卒業生と現役受講生、メンターなどが一堂に集い、各々の挑戦や成果を共有します。今年度からは、企業や自治体、一般参加者も対象とし、オープンな共創の場として進化しています。

連携プログラム

本年度のMEETUPは、福岡市が主催する「RAMEN TECH」との共同プログラムとして開催されます。この協力により、スタートアップやテクノロジー関連の新たな出会いやインスピレーションが期待されています。

参加方法とプログラム内容

参加希望者は、事前にWebサイトから申し込みが必要です。参加費用は8,000円で、ペア割引を利用することでお得に参加できます。

イベントのプログラムは多岐にわたり、オープニングセッションのほか、参加者同士の自己紹介セッションや、社会起業家によるチャレンジピッチ、アイデア検討会などが開催されます。また、夜には懇親会も開かれ、参加者同士のネットワーク拡大にも貢献します。