RACCOON V.1.4登場
2015-12-18 11:10:10

新機能満載のデータハンドリングプラットフォーム「RACCOON V.1.4」が登場

データハンドリングプラットフォーム「RACCOON V.1.4」最新情報



株式会社データ・アプリケーション(DAL)は、新たなデータハンドリングプラットフォーム「RACCOON V.1.4」を発表しました。この最新バージョンは、データの入出力において、ユーザーがより柔軟に操作できるよう多様な機能が強化され、特にExcelデータ処理における利便性が向上しています。これにより、ユーザーは自ら設計したExcelデータを簡単に生成し、変換することが可能になります。

機能強化の詳細


新バージョンでは、Excel入出力機能の充実が目を引きます。ユーザーはセル、行テーブル、列テーブルの位置情報をより自由に指定できます。また、結合セルのデータ取得や、任意の罫線設定も可能になりました。これにより、従来の複雑なExcel操作が大幅に簡素化され、効率的なデータ処理が実現しました。

さらに、代表的な拡張漢字とUnicodeの対応表が同梱されているため、文字コード変換にかかる工数が大幅に削減されることも嬉しいポイントです。この機能により、外字定義の登録作業が不要になるため、特に文字処理に時間を要していたユーザーには朗報です。

データベース連携の拡大


また、新たにIBM DB2 for iデータベースへの接続もサポートされ、より広範な動作環境が実現しました。これにより、企業はさまざまなデータベースからの情報をスムーズに取り込み、利用することが可能になります。動作環境としては、IBM Java (JDK/JRE) 1.8.0も対応しており、ユーザーはより安定した環境でデータハンドリングが行えるよう改良されています。

定評ある信頼性


「RACCOON」は、2014年からデータ連携の必要性を感じる企業に多く導入されてきました。その理由は、ノンプログラミングで簡単にデータマッピングが行えて、開発工数を大幅に削減できる点にあります。これにより多くの企業が、メンテナンス負担を大幅に軽減し、データの品質を標準化することに成功しています。

価格と販売期間


「RACCOON V.1.4」の販売価格は、Standard Editionが300万円(税別)、Developer Edition(商用利用不可)が200万円(税別)となっております。さらに、トライアルキャンペーンとして、Standard Editionが2016年3月末までの期間限定で200万円(税別)で提供されます。タームライセンスの月額料金は125,000円(税別)で、最低3カ月からの契約が可能です。

まとめ


新たな機能を搭載した「RACCOON V.1.4」は、企業のデータ連携やシステムマイグレーションを簡素化し、効率化するための強力なツールです。これからもDALは「RACCOON」の魅力を積極的に伝え、多くの企業にそのメリットを提案していく予定です。

まだ本製品を試したことがない方は、ぜひこの機会にトライアルキャンペーンを利用して、その性能を実感してみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
株式会社データ・アプリケーション
住所
東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー27階
電話番号
03-6370-0909

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