IT企業が人を大切にする社会を目指す──アイティークロスがホワイト企業認定を取得
世の中に出回る「ブラック企業」という言葉。これに対抗する形で、企業の是正や成長を促すため、一般財団法人日本次世代企業普及機構(通称:ホワイト財団)が運営する「ホワイト企業認定」が存在する。この認定は、「ブラックではない企業」ではなく、社会や次世代に残したいとされる企業を対象にしている。
2026年1月1日、そんなホワイト企業認定を取得したのが株式会社アイティークロスである。地道な努力と明確なスタンスで、同社は業界内でも際立つ取り組みを進めている。
人・企業・社会の成長を支えるITの力
株式会社アイティークロスは、「ITを通じて人・企業・社会の成長を創造する」という理念のもと、業務システムの開発やITコンサルティングを行っている。特筆すべきは、技術力だけでなく、“人の力”を根底に据えた経営方針である。変化の激しいIT業界において、エンジニアが安心して成長できる環境を整えることが、同社の成功の鍵となっている。
この理念の下、アイティークロスは高品質なサービス提供に努め、顧客との信頼関係を築いている。エンジニアに適した働き場所を提供することが、結果的に企業の成長にもつながると信じている。
「人を大切にする組織」の重要性
IT業界では、技術力があっても人材の疲弊や流出が企業成長を妨げることが少なくない。アイティークロスは、この構造的課題に対して明確な態度を示している。彼らが描くのは、ITと人間が共に発展し、価値を創出する企業の姿である。エンジニアが健全に働ける環境を提供し続けることが、結果としてサービスの質や企業の信頼にも影響を与えると考えている。今後、社会において「長期的に信頼されるITパートナー」として貢献することを目指している。
少人数の強みと柔軟な制度整備
現在、アイティークロスは少人数体制での運営を行っている。この体制は、個々の裁量が大きく、柔軟な働き方を可能にする強みを持つ。一方で、組織や制度の整備はさらなる改善の余地があることで、同社は段階的に制度の見える化と標準化を進めている。
同社が取り組む施策には、労働時間や業務量の適正管理、コミュニケーションを重視した風通しの良い環境作り、評価制度や育成方針の明確化、ワークライフバランスを尊重した働き方の推進が挙げられる。これらの取り組みは、ただの制度づくりではなく、現場の声をもとに改善を重ねて、「生きた仕組み」として成長していく姿勢に基づいている。
大塚氏の言葉とこれからの挑戦
株式会社アイティークロスの代表である大塚邦弘氏は、「こちらで働いてよかった」と社員に感じてもらえる環境をつくり続ける意志を語る。「技術が進化しても、それを利用するのは人であり、社員が安心して自分らしく働ける場を提供することが最優先」と語る大塚氏。そして、ホワイト企業認定は同社の過去の努力だけでなく、今後も“人を大切にする組織”であり続けるという意思の表れとも言える。
少数精鋭体制で、持続可能な組織作りに挑む株式会社アイティークロス。人間性と技術の両立を目指す同社の取り組みは、今後のIT業界に貴重なメッセージを送り続けるだろう。ホワイト企業認定は彼らの信念「ITと人間が共存し、新たな価値を生む」を強力に支えている。
会社概要
- - 社名:株式会社アイティークロス
- - 本社所在地:愛知県名古屋市中区栄3-11-31
- - 代表:大塚 邦弘
- - HP: 株式会社アイティークロス
- - 事業内容:ITシステム開発業、ITインフラ運用・保守業、IT技術者派遣業
ホワイト企業認定について
「はたらく」が楽しい社会を目指すホワイト企業認定は、社員が誇りを持てる職場環境の実現を目指しています。認定基準を満たす企業は、家族や社会に支持される存在として評価され、今後も日本の労働環境の改善に寄与することを期待されています。