高槻市の新たな定住促進アンバサダー、有華さん
2023年12月20日、シンガーソングライターの有華さんが高槻市の「定住促進アンバサダー」に正式就任しました。この発表は東京都内で行われ、市長の濱田剛史氏から委嘱状を受け取る場面が設けられました。有華さんは、高槻市の魅力を広めるための活動に意気込みを見せ、今後のプランを語りました。
アンバサダー任命の背景
高槻市は、東京圏から関西への移住を望む20代、30代をターゲットにしたプロモーションを進めており、特に東京圏を重点エリアとして設定。その流れの中で、SNS総フォロワー数が110万人を超える有華さんに、定住促進のPR活動を担ってもらうことになりました。有華さんの存在が若者層に広く共感されることから、このような起用が決定されたのです。
新曲「ミラクル」の披露
有華さんは、この日に合わせて「ミラクル」というタイトルのプロモーション楽曲を初披露しました。この曲は、新たな生活に踏み出す人々向けに書き下ろされ、期待や不安を抱える心を後押しする内容になっています。来年1月には、高槻市のPR動画のBGMとしても使用される予定です。
高槻市の魅力を発信
今後、有華さんは具体的なプロモーション策に協力していくことになります。その中には、市PR動画の制作や、各種インターネット広告、さらには東京メトロの車内サイネージ広告などが含まれています。幅広い媒体を通じて、多くの人々に高槻市の魅力を伝える役割を果たします。
有華さんの思い
就任式では、有華さんが「アンバサダーに選んでいただき、光栄に思っています。高槻市で育った環境が私の音楽活動に影響を与えており、交通の利便性や大きな自然公園など素晴らしい地域ですので、多くの人が訪れることを願っています。」と、地元への思いをコメントしました。彼女の言葉からは、高槻市を代表する存在としての誇りと、市がより多くの人に受け入れられることへの期待がうかがえます。
有華さんについて
有華さんは、日本コロムビアに所属するシンガーソングライターで、独自の音楽スタイルで多くのファンを魅了しています。彼女の楽曲は、幅広い世代に愛されており、特に関西圏のリスナーとの親和性が高いです。今後の活動に非常に期待が高まります。
公式サイトリンク
高槻市とのコラボレーションがどのように展開されていくのか、注目が集まります。新しい生活を始める人々に向けた応援ソング「ミラクル」と共に、彼女の活動がどのような影響をもたらすのか、楽しみですね。